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大学編入試験、国公立大と私立大の違いとは。

こんにちは。paluです。私は結果的に国公立の大学に編入することになったのですが、併願校として私立大も受験していました。出願書類などに違いがあるなと感じたので、注意点と共に私の経験をお話したいと思います。
また、私についてはこの投稿で詳しく書いているので、ぜひご覧ください!

(私立大の試験及び合否発表は、第一志望であった国公立大の合否発表の後だったので、出願の話のみになってしまうことをお許しください!)

これは全ての私立大に共通することではないと思うので、あくまで私の経験ですが、私立大の難所は単位認定だと思います。(特に海外大!)
まず、出願時に求められる書類が国公立大の2倍ほどありますし、それらを提出できたとしても全ての単位が認められるのは稀だと思います。
正直、試験を受けなかったので、結果は不合格となり、真実はわかりませんが、仮に合格できたとしても2年で卒業するのは不可能だったと思います。。。

私立大のみに提出したもの
・授業のシラバス
・1週間の授業時間が記載されたスケジュールのようなもの
・単位換算用紙

アメリカの大学は基本的にシラバスは自分で保存しない限り、授業が終わると消えてしまいます。いつかどこかで(日本大学編入に限らず)使うかもしれないので、全ての授業のシラバスを自分の手元に保存しておくのは本当に大事です!!
私は、主要科目は保存してましたが、ダンスやアートの授業などは保存していませんでした。シラバスを提出したとしても単位が認められていたかは分かりませんが、シラバスがあるに越したことはありません!

また、スケジュールなどは個人のページから見れるシステムだったのですが、卒業後は、次の学期が始まると同時に消えてしまいます。なので、日本の大学に編入したいかも。。。と少しでも思っているなら、コピーまたはスクショをして保存しておきましょう。
私は、消えてしまうギリギリのタイミングでスクショをすることができ、無事提出できました。(汗)

また、私は、アメリカで69単位を取得したのですが、おそらく15〜20単位程度しか認められなかったと思います。その理由は、授業のほとんどをオンデマンド式のオンライン授業でとってしまったからです。

アメリカは、コロナに関わらず、オンライン授業(オンデマンド式の)がとても多く開講されています。主要科目や人気の授業は同じ内容を対面でも開講しているのですが、私はオンデマンドの方が自分の生活に合っていると感じ、オンデマンドの授業を選択してしまいました。

しかし、私が受験した私立大はオンライン授業を基本的に認めていませんでした。コロナの影響で、ズームなどでつなぐオンラインの授業は資料を出せば、認めてくれますが、オンデマンド式だと認めないのです。
つまりは、週に何時間授業があることを証明できる授業ではないとダメということです。オンデマンド式はそれが難しいので、単位認定されないのでしょう。

なので、日本の大学を少しでも考えている方は、対面での授業を積極的に取ってください!編入に関わらず、対面の方が生徒や先生との交流もあり楽しいので、基本的には対面を選択するべきだと思います。

国公立は、出願基準を満たしていれば、合格すると自動的に60単位程度獲得することができ、2年で卒業できるようになっていますが、私立は、2年で卒業できる保証はありません。単位認定が私立大編入の大きな鍵となっていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!試験や結果などがお伝えできず、申し訳ありませんが、参考になれば嬉しいです:)


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