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大学編入受験の志望理由書等について。

こんにちは。paluです。今回は、大学編入受験に必要な志望理由書等について書きたいと思います。私についてはこの記事に書かれているので、ぜひ読んでみて下さい〜。そして、併願校として私立大も受験しましたが、今回は東京外国語大学の志望理由書について書きたいと思います。

東京外国語大学は、志望理由書学修計画書コースと希望ゼミの選択理由、そして現在有している言語運用能力についての以上4項目を提出する必要がありました。そして、これらの書類で一次試験の通過者が決まります。

個人的に一番大事だと思ったことは、
何を研究したいのか
なぜその研究をその大学でしたいのか
を明確に決め、どんな時でもその軸をぶらさないことです。これらは、後々面接でも大いに役立ちます。

自分が違う大学に編入してまで学びたいことは何なのかが決まったら、次はその考えに至った理由、参考文献、ゼミの教授、開講されている授業、将来の目標、自身の経験などで固めていき文章にしていきます。ただ、軸が定まらない状態で他のことと関連づけて文章にしようとしてもうまくまとまらないと思うので、焦らずに自分は何に興味があるのか、何がしたいのかを考えるのに時間を使うべきだと思います。

私の場合、頭を整理するために大きな紙に自分の考え、今思っていること、持っている情報を書き出し、関連性のあるものを線で繋げたりしていました。思いは強くあっても言葉にするのが難しい時や考えがまとまっていない時にとても役立ちました。

そして、もう一つ大事なことは情報取集です。私は、編入試験対策の塾などにはいっていませんでしたが、Twitter, note, blog などからひたすら「外語大編入」と検索し、実際編入受験に合格された先輩と連絡を取ることができました。先輩方にはたくさんの相談に乗っていただき、本当に感謝しかありませんし、書類作成だけでなく、面接対策などでもお世話になりました。

例えば、最後の項目である「現在有している言語運用能力について」は、正直どんなことを書いたらいいか分かりませんでしたが、先輩に相談したところ外部試験(TOEFL, TOEIC等) を分析し、自分の言語能力をアピールすると同時に課題点も書いてみるといいのではないかと言っていただきました。

また、塾等で添削をお願いすることは出来なかったので、ココナラというサイトを使い、添削をお願いしました。

そこで履修計画を立てた方がいいというアドバイスをいただき、学校のホームページからシラバスなどを調べて、履修計画を立てることでより具体的に学修計画書が書けたと思います。さらには、様々な視点から指摘をしていただき、改めて自分はこの大学で何がしたいのか考えるきっかけにもなりました。

あとは、外語大は学修計画書の中に参考文献を含める必要があったのですが、私は国会国立図書館に行き、自分の研究内容に関連するものを調べました。希望ゼミの教授の論文や著書はもちろんですが、いろんな方の資料を読むべきだと思います。
面接でも参考文献はとてもとても大事です!!!別の投稿でも書く予定ですが、読んだ文献量や質で合否が決まると言ってもいいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!以上のことは、あくまで私の方法なので参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。


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