情報リテラシー論 第7回

来週末にとっても楽しみなことがあるので
週末に怒涛の課題消化現象を起こさないようなんとか時間作って
溜め込まずに出来るのか実験中です、ぱるむです。
夏休み以来の遠出です。ワクワク
まあ、課題状況が週によって異なるので
今週出来ても来週出来ない可能性があるのですが…😅
兎にも角にも頑張るぞ!


今回の情報リテラシー論は、多様な連絡手段のインフラ化ということで
電話、メッセンジャー、LINE、チャットなどの身近な連絡手段のお話でした。

今回の授業初めの動画は、ロボホンとロボホンの会話を撮影したものでした。
Youtubeで見れます↓↓↓


今回取り上げたいのは、迷惑メールのお話。

ついこの間、
『(私のメールアドレス)ってあなたのアドレスですよね?
 下のリンクであなたの個人情報が完全に流出してますよ!
 絶対に確認したほうがいいですよ!』

『久しぶり!元気?
 同窓会の案内来たけど行く?
 LINEやってたっけ?』
という2つのメールが立て続けに届きました。

2番目の同窓会のやつとか、
まず誰よ笑って感じだし
LINEで繋がれてないってことはそれほど仲良くない人だろうし
そんな人に同窓会どうするって聞かれても
ひとまずあなたとはいかないでしょうねってなるんですけど
これで引っかかる人いるんですかね🤔

今回の講義では迷惑メールが届く原因とか対策方法も
あったので↓にまとめていきます。


まず、迷惑メールが届くのにはいくつかの原因があります。

講義レジュメから引用

心当たりのあるものはありますか?
私は特にどれもしていないように思えるのですが、
どこからメールアドレスを知られてしまったのか疑問です。

ブログなどにメールアドレスが書いてあって
「★を@に変えてメールしてください」
とあるのが、なぜこんな手間を…?と思っていたのですが
メールアドレス収集AI対策だったんですね。
今ではそれすらもAIが見破ってしまうそうです。
イタチごっこみたいですね。

7、8個目の占いと診断アプリなどもハッとしました。
姓名判断します!みたいなやつだと名前とか入れたくなったりしそうですよね。
「これは占いだ」と思っていたら、生年月日とか今の職業とか家庭環境とか、ついつい入力してしまう人もいそうです。
職業適正診断みたいなやつも見かけるな、と思ったりもしました。
選択肢を選んでいけばその場で結果が見れそうなものなのに
なぜわざわざメールアドレス入力してそこに結果が来るのを待たなきゃいけないんだろう?と思って、そういうの面倒だなと診断を受けるのをやめたのですが、それが正解だったのかもしれないです。


では、ホームページに自分への連絡先を載せたい場合はどうすればいいか。
それはメールフォーム(上のがそうの右側)を作ること。
そうすれば、自分のメールアドレスをインターネット上に晒すことなく、自分と連絡を取りたいと思っている人とメールでやり取りができます!
メールフォームってネット通販で買い物をするときくらいしか入力したことがないので、
すぐには思いつけなかったのですが
そういった使い道もあるんですね🧐


そして、迷惑メール対策もまとめていきたいと思います。

みなさん、特定電子メール法ってご存知ですか?
「原則としてあらかじめ送信の同意を得た者以外の者への送信禁止」
「一定の事項に関する表示義務」
「送信者情報を偽った送信の禁止」
「送信を拒否した者への送信の禁止」などが実は法律で定められているんです
ただし、“お問合せ先”、“連絡先”などとHPで公表している団体又は営業を営む個人のメールアドレスについては、原則として例外扱いになってしまいます。
ただし、アドレスと一緒に「このメールアドレスへの情報提供以外の特定電子メールを拒否いたします」などの記載があれば規制対象となります。
どうしてもメールアドレスを表示しなければいけない場合は
ぜひこの一言を添えてみてください。

また、迷惑メールの送信者へ返信するのは言わまでもなく、
個人でやり返そうとかは危険ですので絶対にやめてください🙅‍♂️
ぜひ公的な手段を取ってくださいね。

講義レジュメから引用

かくいう私も、迷惑メールは無視して削除放置していました。
迷惑メールの情報提供をできるところってこんなにたくさんあるんですね。
ひとつひとつが少しずつ違うみたいなので、自分に届いたメールを報告できるのはどこなのか、考える必要があるかもしれないですね🤔


今回のレポートは少し短いですがこの辺にしておきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

他にも、
・Gmailの迷惑メールを判断している仕組み
・「今電話出来る?」というLINE(私も必ず送っています)の話
・顔文字に現れる日米の文化の違い
・新しい電話の選択肢“zoom phone”
・互いに手間が省ける“Webレター”
などの話も興味深かったです。
気になる方は先生のブログなど、ぜひご覧ください!



最後の、東日本大震災で釜石市を救った教育の話も心に残りました。
「釜石の奇跡」と報じられていたのでぼんやりと内容は知っていましたが、
こんな教えがあったとは知りませんでした。

「地震が起こったら、君が最初に逃げる人になれ」

確かに周りが逃げていない中、自分だけ飛び出すことを躊躇してしまうかも。
その一瞬が命取りになるかもしれない。
最初の一歩を早く出せるように、
出かけた先での避難ルートを確認する癖をつけていきたいと思います。
以上、ぱるむでした!



これは横田秀珠先生(https://yokotashurin.com)の情報リテラシー論、授業レポートです。


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