情報リテラシー 第15回

ついに大学1年生が終わってしまいます、ぱるむです。
振り返って見るとあっという間だったな
自分はこの1年何をしただろう
出来ることは増えたかな
どんな人と関わったっけ
なんて思っております。
2年生になってからもなかなかに課題に追われるという話を
先輩方から聞いているので不安もありますが、
春休みはしっかりのんびり休んで
2年生からも頑張っていきたいと思っている今日この頃です。


今回の情報リテラシー論は、デマや詐欺と進化する技術ということで
全14回のまとめや説明しきれなかったところの補足、追加説明でした。

今回の授業初めの動画は、2023年1月20日に公開された
最新の世界的サイバー犯罪“SIMスワップ”に関する動画でした。
YouTubeで見れます↓↓↓


今回の講義は前述した通り、全14回の補足というか、
取り扱えなかったけど知っていてほしいこと紹介のような感じで講義が進みました。

先生のブログでは、情報リテラシー論を学べるサイトや
情報リテラシー論に関するニュースを1年ごとにまとめてあります。
気が遠くなるほどたくさんあるのですが、
確かにどれも大切だよな、というサイトやニュースばかりなので
気になったものをいくつか見てみるだけでも得られるものがあると思います。
まとめてあるページはこちらです。↓↓↓


その中でも知っておいてほしいな、という感じで
いくつかピックアップされたのですがそれを列挙するのは
私のブログではなくても造形大生なら出来ることなので
今回は私が一番気になったニュースを取り上げたいと思います。

それはこちら↓↓↓
友人がニセ情報をシェア、8割は指摘せず放置 理由は「面倒だから」

2017年7月に公開されたニュースで、
LINEと博報堂が真偽不明の情報に接した時の行動や
SNSで「いいね」やシェアをする場合などについて共同調査したものです。

要約すると、
◉フェイクニュースについて
偽の情報などをネット上に書き込んだり、シェアしたことがあるか?
という質問に対して
2割の人がそういった経験があると回答

◉周りの人が偽の情報を拡散していた場合について
友人・知人がネット上の偽の情報を信じ、拡散しているのを見たことがあるか?
という質問に対して
全体の約3分の1が「見たことがある」と回答
その見たことがある人のうちの約8割は
「見たことがあるが、指摘したことはない」という回答だった

◉なぜ指摘しないのかについて
自由記述の回答では、46%の人が「面倒だ」という趣旨の回答
他には人間関係の面倒さ、事実確認についての面倒さ
などが挙げられた


まず、私は友人・知人が偽の情報を拡散している場面を見たことはないです。
ではもし、自分がそういった場面に遭遇したらどうするか、考えました。

結果から書くと、相手によると思います。

その偽の情報を拡散している人が、
仲の良い友人(SNS上だけで仲良くなった人も含む)だったら
周囲からは見えないところ、DMや個別LINEや直接話したりして
指摘すると思います。
それは、
友人が同じようなことをしてトラブルに巻き込まれたりして欲しくないし
それを指摘することで破綻するような関係ではないと思っているからです。

しかし、InstagramやTwitterで繋がっている人には
顔や名前は知っているけど同じ高校だったってだけで仲良くはない人、とか
そのSNS上で繋がっただけで特に絡んだことがない人とかがいます。

そういった人が偽の情報を拡散していたら、
指摘しないかもしれない、と思いました。
理由は、自分には関係ないと思ってしまうからです。
そこまで仲良くない人が間違ったことをしていても
ただSNSで繋がっているだけで、それが無くなれば赤の他人のようなものだし
相手のことをよく知らないので、それを指摘することで逆恨みのような感じで敵視されることもあるかもしれないし。
そもそもそんなに仲良くない人のために真偽を確かめたり
ちゃんと調べたほうがいいと話す時間が勿体無いとも思います。
だから、自分には関係ないこととして
スルーしてしまうかもしれないなと思いました。

大人たちはこういった考え方を淡白だとか
もっと他人に興味を!だとかいうかもしれませんが
世界中と繋がれるこの世の中で
あらゆる場所で深い関係を作り続けることは難しいのではないかな
なんて思います。
間違いを指摘しあえる関係が結べている相手はいるはずで
そうでもない人の割合が増えているから
友人と一括りにしたときに
「あの子になら指摘するけど他の子ならしないかな」→指摘しないに回答
みたいなことになっているんじゃないのかなと思いました。

これはあくまでも私個人の感覚で
同年代の子たちも同じかと聞かれると分からないわけですが😅

人間関係は難しいなと改めて思います。
自分が間違った方向に向かっている時には止めてくれて
相手が間違った方向に向かっている時には止められるような関係性は
大事にしていきたいなとも思いました。



今回のブログはここまでにしたいと思います。
今回で最終回ということで、この講義を履修しなかったら
ブログを書くことなんて一生なかったんじゃないかな、なんて思います😌
そう考えると、週に1回のブログ更新はなかなか大変でしたが
いい経験をしたんじゃないかなと思います。
約半年間、お付き合いいただきありがとうございました。

情報リテラシーは身につけたと思っていても
どんどん変わっていくものだと思うので
自分が持っている知識に慢心せず、更新していきたいと思います!
以上、ぱるむでした。
ありがとうございました。

テスト頑張ります💪💦



これは横田秀珠先生(https://yokotashurin.com)の情報リテラシー論、授業レポートです。

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