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40歳の誕生日にはつわりがスタートしていた

30代と40代では不妊治療を始めた時の助成金がもらえる回数が半分になることを知ったのは40歳の誕生日のひと月前・2020年の2月末でした。
人工授精のあとに始まった生理が終わった頃に知ったんですよね。
同棲中の彼と話し合い、体外受精に進むことを決めました。

誕生日月3月の頭、体外受精を扱う不妊クリニックへ。そこで言われたのは「次の生理2日目から治療スタートとなります。それまでに入籍しておいてください」。日本は入籍している夫婦にしか不妊治療の助成金が出ないんですって。
同棲中の彼と話し合い、いつ入籍するかを決めました。

誕生日の2週間前の3月9日に嫁39歳で入籍し、生理を待つアラフォー新婚夫婦。予定日になっても生理がこない。滅多に遅れない生理が遅れて誕生日過ぎちゃったらどうしよう。ソワソワソワソワ。
はたと気が付いた。あれ、高温期が続いている?!
誕生日の1週間前に妊娠検査薬をつかったら陽性でした。

そして迎えた40歳の誕生日3月24日。妊娠6週0日。前日には胎嚢が確認されつわりも始まりました。

初めてのつわりは初めてなので「これがつわりなのかな??」って感じだったのですが、そのあとから突然滝のようにオロロロロ…と続くようになったので、ああ、これがつわりなんだなと思いました
ほんとにほんとに妊娠したんだわ、ここに赤ちゃんがいるんだわ、オロロロロ…。

人工受精が失敗して落ち込んだ2月、夫との妊活は10ヶ月目に突入していました。
毎月内診してタイミングをはかって着床するように注射を打ちにいったり、夫(当時は彼)の精子を抱えて持って行ったり、人工授精したり。月に何回病院へ行ったことやら。

最後の生理のあとに体外受精に進むことを決めて「今月は病院行かない!!妊活お休み!」と、なーーーんにもしなかった時の排卵時に妊娠。不思議なもんです。

あれから1年、ムスコは生後5ヶ月になりました。

FBの過去の思い出投稿をみていたら、妊娠していた頃のことをまたちょこちょこ書き集めてみようかな、という気になってきました。

妊娠が分かった時、そりゃーーーもちろん嬉しかったんだけど、こんなに息子ラブラブになるとは思わなかったなぁ。妊娠中はつわり酷かったもんなぁ。
つわり酷かった日記にならないように、ムスコとのお腹日記書いてみようと思います。

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