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オールカマー考察・予想


はじめに

今回もレース考察を書こうと思います。
前回は初めての取り組みでセントライト記念を考察・予想し、残念ながら消したレーベンスティールが🥇になり、敗北を喫しました。
今回はそのリベンジと、自分自身の考察力向上のため、また考察させて頂きたいと思います。

前回同様、暖かく見守ってくだされば幸いです😭

レース傾向

このレースは前回考察したセントライト記念と同舞台でのレースとなる。
前回考察した通り、後傾ラップになりがちではあるものの前が崩れやすいタフなコースである。

さらにこのオールカマーは過去10年でも1人気の信頼度はそこまで高くなく、5〜9番人気の好走も目立つレースであることを念頭に置きたい。
(単純に力が拮抗しているのか、このレースの位置付け的な問題なのか、私にはわからない🤨)

故障明けの大器

まずはタイトルホルダーについて。
中山自体はGⅡも3度制しており、適性は充分にある。同舞台となるセントライト記念での凡走は、馬群に包まれすぎたため度外視で良いだろう。

問題は故障明けのポイントだが、一週前追い切りでは許容範囲といえる内容は出しており、主戦ジョッキーとともに復活劇を遂げる可能性は高いか。

鞍上替わりの女王様

次はジェラルディーナについて。
ジェラルディーナは個人的には歴代推し馬🥉のジェンティルドンナの子である以上、応援しなければならない(宝塚では残念でした😭)
去年のオールカマーがディーナにとって転機となったように、こちらもコース適正はあると判断できる。また、去年のオールカマーのような位置取りができれば勝機は十分にあるが、ジョッキーチェンジをどう捉えるかだ。
母ジェンティルドンナも同じ歳(5歳)の有馬記念を最後に引退(衰えではないが)していることや、牝馬であることも考えるとこの秋は勝負の秋のはず。
それなのになぜ?と思うジョッキーチェンジだ。
団野騎手は素晴らしい騎手だと思っているが、果たしてジェラルディーナと合うのか?
個人的にはジェラルディーナは鞍上とのマッチ度がかなり大切になってくる🐴だと思っている。
悲しいが割引評価にせざるを得ないか。

上記二頭の扱い

このレースに打ち勝つためには、タイトルホルダーとジェラルディーナの二頭の扱いをどうするかで半分くらい決まりそうだ。
強い馬であることは間違いないが、怪我明けや鞍上替わりなど難しい要素が盛りだくさんであることも間違いない。
タイトルホルダーに関しては復活劇を期待するものの、怪我明けで無理してほしくない気持ちもあるし、🥇か着外か、という究極の2択な気がする。
ジェラルディーナは完全に鞍上不安。タイトルホルダーが刻むラップや馬身差を考えると、後方一気は難しいと思うので、中団には位置していないと捲れないと思う。

どのみち、この二頭にはしっかり◎を打つことはないだろう。

・・・枠順発表後に続き書きます!!!

第三の刺客たち

No.1  エヒト
前走小倉記念を快勝したエヒトだが、またこの内容がすごかった。いつも通りスタートに遅れ、後半からの競馬かと思ったがすぐに追脚を使い上位にとりつき、そのままの勢いで上がり2位でゴールイン🏁
また惜しくも敗れた同舞台となるAJCCでも上がり最速と、コース適正やスタミナ面は問題ない。

陣営側は快勝した前走は調子悪く、今回の方がベストと話している通り1週前追い切りでは十分なタイム出している。

菅原ジョッキーは初騎乗になり不安面も少しあるが、大きな穴を開ける存在になり得る。

No.2  ガイアフォース
セントライト記念以来勝ちには恵まれていないものの、負けた相手も強く単純な「負け」という評価ができない。直近2走はマイルの出走にて好走しているが、セントライト記念を見る限りでも適正距離に幅があるだけでこの条件替わりは軽視で良さそう。

かなり強めに追い切りを行っている印象なので、陣営としてはかなり勝ち負けにこだわっているように見える。タイム自体は出ているが、動きはピークは過ぎた感じもある。

No.3  ノースブリッジ
同舞台となるAJCCで勝利した時よりも調教内容よく岩田ジョッキーの調教乗りの感じをみてもココを取りに来ていることがうかがえる。
今回は相手強化となり楽な競馬は確実にできないが、タイトルホルダーにちょっかいを出す存在は絶対的に必要になってくるため、カギを握る存在であることは間違いない。

No.4  ローシャムパーク
ここで成り上がりを目指すローシャムパーク。
まさに去年のジェラルディーナを彷彿とさせる。
一応休み明けにはなるが調教もよく、同舞台のセントライトでも3着と好走。その際の1.2着はガイアフォースとアスカビクターモア。
現時点での成長度合いを考えると怖い存在。

枠順発表

タイトルホルダーが2枠2番
ジェラルディーナが4枠6番
と絶好の位置を取った。

前目の位置を取るであろうお馬さん達が揃って外に行ったのもタイトルホルダーからしたら絶好といえる。タイトルホルダーのために仕組まれたか?笑
また、隣にあたる1番3番とも相性が良さそうであり、多少の出遅れくらいまでは許容されそうな枠順になってしまった。

これは少し評価を上げざるを得ないか。。。

展開予想

今回は簡単な展開予想だけ

①タイトルホルダーが絶好の内枠から先手をとる
→もしかしたら多少出遅れるかも知れないが、馬群に包まれるようなことなくスムーズに前へ
②外からノースブリッジ、マリアエレーナ、ウインマリリンも追ってくるが(ゼッフィーロやエヒトも?)
スムーズに前を取ったタイトルホルダーのペースで進む
③1000m通過は1.02〜1.03くらいのペースで流れ、前もコースの割には温存できた状態で後半勝負へ、、、
④逃げるタイトルホルダーを追い、捉えることはできるのか?そして捉えるのはどの馬なのか..…?


予想

◎10🐎エヒト
前回の競馬を見ても好位〜中団あたりに取り付き、徐々に前へ推していく競馬があっている。
今回はエヒトと共に歩むこととした。

○13 ローシャムパーク
▲2 タイトルホルダー
▲6🐴ジェラルディーナ
△7 ガイアフォース
△4 マテンロウレオ
(追加)△11  ノースブリッジ

買い目

・馬単6点(想定40〜160倍)
10→2.6.13
2.6.13→10

・三連複15点(想定55〜500倍)
10-2.4.6.7.11.13

この計21点で勝負します!!!!

+応援の単勝も❤️

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