剣豪,フリーランス武士「宮本武蔵」が、後世に伝えたかった生きざま ④
大工の道になぞらえる
起業した社長、代表は
つまり大工の統領であると言っている。
大工の統領(起業した社長、代表)は
※ 天下のものさしをわきまえる。 (世間の動向を知ること) ※ 国家のものさしを正しす。 (国の動向を知ること) ※ 我が家のものさしを知る。 (我が社の状態をしること)
これが大工の統領(起業した、社長、代表)の重要な仕事だと。
ミッション(目的)を達成するためには
仕事の上での各要所を見分け、十分に検討して
人材、資材を投入活用するならば
その仕事は完成度が高く
クライアントに満足いただき
末永くお付き合い頂ける仕事になるだろう。
仕事において、限られた人材、資材、道具、器具を
適材適所に使用することを、よく考慮するならば
無駄なく完成度の高い仕事ができよう。
これは、限られた予算で仕事をする時の
お金の使い方も同じことである。
参考、引用「五輪書」神子侃訳 徳間書店