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中国渡航の荷物

まず、私は中華料理にはかなり耐性があるタイプ、好き嫌いほぼ無し、酒タバコの嗜好無し、間食ほぼしない、中国生活自体は慣れています。また滞在先の大連の隔離ホテルは二か所あり、どちらの待遇も悪くないのでそんなに準備しなくても大丈夫だと判断しました。なので、隔離用として準備したものは結構最低限だと思ってください。(待遇が悪ければ当然荷物は増える)
隔離場所によって、待遇がかなり異なるので滞在先の情報収集を!

体温計

毎日体温を測ります。部屋に来て測ってくれるホテルもありますが、自分で測って報告するタイプも。出来れば電子体温計、無ければ日本製の水銀体温計を準備してください。中国製の体温計を貸出しはしてくれますが中の水銀が非常に見づらくストレスです。私のいるホテルでは一週間に3件の体温計を壊したという報告を見ていますが、掃除には来てくれず掃除道具の貸出しのみで散らばった水銀は自分で片付けます。水銀は毒性があるので片付けには注意が必要です。

洗濯用具

隔離期間中、当然クリーニングサービスなどはないので自分で洗濯です。洗濯紐、洗濯バサミはあった方が確実に便利。ハンガー類はあれば便利、無くてもなんとかなります。洗剤は最悪ホテルの石鹸で、勿論小分けや少容量の洗剤があれば尚良し。個人的には洗濯板ほしかった……。

衣類

隔離中は手洗いで洗濯しなければなりません。そして人に会いません。つまり洗いやすくて乾きやすくて楽な服。あと個人的に部屋用のシャワーサンダル準備しました。部屋のスリッパはヘロヘロだし、ちょっと気になる床でもサンダルのままシャワーが浴びれるから。

食料品

滞在地のホテルの隔離飯をチェックし、食べられる味だなと判断、またホテルでカップラーメンや料理の注文ができることも確認したので余り持ってきていません。(滞在地の隔離ホテルの待遇がよくない場合はある程度の準備を)あと総じて食事の量が多すぎて、ずっとホテル内で動かないのでお腹も空かないし、出される食事を完食しないようにしようと思いました。
・ティーバックとスティックドリンク
   色んな種類を大量に。乾燥しているので喉が渇きます。
   私は60杯分くらい準備。気分で味を変えると気が紛れます。
・塩
   朝食のゆで卵に味がついていません。
・好きなお菓子
   ストレスが貯まります。好きなものを食べてほっと一息。
・ふりかけ・お茶漬けの素
   中国の弁当で出されるご飯は美味しくないです。
   また朝のお粥用にお茶漬けを。
   ただし私は完食を避けるため主食をほぼ食べてないので未使用。
・サプリメント
   気休め。自分で食べるものの調整できないしね。

ネット環境

中国はご存じの通り、普通にしているとLINE、GOOGLE系、FACEBOOK、TWITTER、INSTAGRAMなどに繋げません。VPNの準備を。あと念のために中国で国際ローミングができる香港SIMを保険で準備していました。ホテルのWIFIが弱かったりVPNがどうしても繋がらないときも香港SIMが使えました。スマホからテザリングしてPCにも繋げられるしね。

暇つぶし

外に出られない。新しく物も仕入れられない。人とも会わない……。
暇つぶしの道具は絶対必要です。ネット環境に頼らずにできるものも準備を。本や運動用具など。イラストのアプリなども入れてみた。

その他生活用品

・ナイフ
   果物が出たとき用。ホテルではまず貸し出し不可。
   皮ごと食べるなら不要。万能ナイフを持参。
・サーモスの水筒
   蓋を外してお茶を飲んでます。いつまでも暖かい。
   蓋をしてると逆にいつまでも冷めずに飲めない。
・スマホスタンド
   寂しいので友達とのビデオチャット用。
・薄手のタオル
   ホテルにタオル交換がないこともあるので乾きやすいもの。
・コンディショナー類
   中国のホテルはシャンプーのみということが多い
・乾燥対策
   部屋が乾燥してます。ハンドクリーム、乳液等
・スポンジ
   コップやスプーンを洗うのに。油っ気がなければ洗剤までは不要

二週間だけなので、最悪どうにでもなります。
必要最低限のものはホテルが準備してるし。
何も準備してない人も不便かもしれないけど過ごしているのだから。
滅多にない機会なので記録を取るつもりで少しでも楽しみましょう。

大連での隔離ホテルの食事 ⇓


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