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2023年3月のパジャミン入荷情報まとめ

どうも、サトパンです。

2023年の3月に入荷した音源の情報をまとめて紹介します。3月は国内アーティストの3音源を入荷しました。

Ewoks "ep2"

東京のインディーロックバンド、Ewoksの2作品目となるEPを入荷しました。

1作品目に続いて、Like A Fool Recordsから7インチレコードでのリリースです。

こちらも1作品目と同じく、収録曲全てをフィーチャーしたミュージックビデオを公開中。フィジカル音源をリリースしているからこそ、デジタルでのリリースにもこだわりたいというバンドの気概みたいなものを感じます。

サウンドは春にぴったりな、温かみがあって柔らかいタッチ。PavementやBig Thiefのようなバンドからの影響も公言しているように、牧歌的な風合いの混ぜ込みも見事です。

パジャミンでDistroしているバンドなら、2nd Gradeが好きな人にもおすすめですよ。


Eupholks "hua(yan)" 

Eupholksは、ポップパンクバンド MUGWUMPS のメンバーとしても知られる小池さんによるソロプロジェクト。

単なるミュージシャンとしての活動に止まらず、アーティストとしての自己表現のためのプロジェクトとして密度濃くエネルギッシュに活動しているのが特徴です。

今回の作品は、2022年3月にリリースされた "hua" のコンセプトを引き継ぐ続編で、"hua"と同じく曲のタイトルは全て"hua"に連番が振られたもの。

中国語で「変わる」「変える」を意味するタイトルに込められた想いや、ポスター付きのCDとして届けている考えなどは、ぜひTumblrの記事を読んでみてください。(日常生活にちょっとした刺激を届けられるといいな、と思って活動しているパジャミン的にもすごく共感できる内容でした。)

サウンドは、実験的なアプローチながら(単に自分がこういう音楽を聞かないからかもですが)も、不思議と癒される唯一無二のスタイル。ジャンルは関係なく、いい音楽を日頃から求めている人にチェックして欲しいです。


Left Hands "Explain The Name To The Fish"

Cimane/by the end of summerのメンバーを中心に、salt of life や くつしたなど、京都で活動している様々なバンドメンバーで結成された新バンド、Left Handsのデビュー音源。

食品パッケージのような凝った袋に入ってCDでフィジカルリリースされています。

パンクロックの持つ気持ちいいドライブ感と、グッとくる日本語詞が乗せられたサウンドを聞くと、いろんなスタジオライブの映像が思い浮かぶのは自分だけでしょうか。ジャキジャキとキラキラを併せ持つギターのサウンドがたまらないです。

残念ながらパジャミン入荷分はソッコーで売り切れてしまいましたので、ぜひ下記の画像のショップで探してみてください。

パジャミンでは、Left Hnadsにメンバーが所属する Cimane の音源の在庫アリですので、そちらも見てってください!



国内アーティストの音源は、パジャミンだけじゃなくていろんなところで手に入るし、ましてやオンラインでしか買えないっていう点で他のお店に劣るところも多いですが、毎回買ってくださる方がいて嬉しい限りです。

パジャミンで取り扱わさせてもらうメリットを少しでもアーティストに感じてもらいたいと思って、この note や Twitter で情報発信してるんで、ぜひチェックしてもらえると嬉しいです。


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