Open Door RecordsからDistro入荷しました!
どうも、サトパン(@3104punx)です。
少し前のことになりますが、アメリカ西海岸のOpen Door Recordsから音源をいくつか入荷しました。
この記事では、その音源をまとめて紹介したいと思います。
入荷した音源を紹介する前に、Open Door Recordsを知った経緯を。
パジャミンではCounter Intuitive Recordsの音源をたくさん取り扱ってるんですが、その流れでアメリカ西海岸のバンドをたくさん知るようになって。
あるバンドのメンバー同士が集まって別のバンドをやってたりして、そのあたりの若手Emo/Indie/Punkシーンが面白いんですよね。
んで、そんな流れで知ったSnoozeっていうバンドの音源を扱っていたのがOpen Door Recordsってことでオーダーメールを送信。
SnoozeはJust FriendsのメンバーとJoyce Manorの元メンバーが中心となって結成された、Weezer-coreのバンドです。
結局、Snoozeに関してはDistro的な扱いやってレーベル在庫が1枚しかないからDistroを断られたんやけど、お前のやってることはクールだからDistroしていいよって快く言ってもらえました。
では、長くなった前置きはここまでで、入荷した商品を紹介!
音源のタイトルをクリックしたら購入ページに飛べます。
・Just Friends "Rock 2 The Rhythm"
Snoozeと並んで、Open Door Recordsに注文したかったアルバム。
今では西海岸インディーパンクシーンで絶大な人気を誇る兄貴分的な存在のバンド、Just Friendsの1stアルバムです。
今年リリースされた2ndアルバムと比べるとまだまだ荒削りでパンクロック。
でも、こっちの方が好きって人も多いと思います。
1曲目のイントロとか、完全にハードコアのドラミング!
・Jump Cut "Hazel"
聞いた瞬間、衝撃が走った8-bit メロディックハードコアバンド。
例えるなら、Kid Dynamite × Bomb The Music Industry!っていう表現が一番しっくりくるかと。
フルアルバムですが、1曲1曲が短いのであっという間。
やんちゃで荒削りなサウンドが好きな人におすすめです。
・The Smilies "How Soon is Love"
インディーシーンにこんな完成度の高いバンドがいるなんて。
グランジやシューゲイザーからの影響を感じるインディーロックバンド。
アメリカのバンドですが、Happy MondaysやThe Stone Rosesなどイギリスの偉大な先輩たちからの影響をバシバシに感じます。
・Dizzyspell "Dizzyspell"
レーベルのオーナーからおすすめしてもらったものの、この音源の存在以外、正体不明のバンド。
ローファイでノイジーなギターが炸裂するミドルテンポのパンクロック。
アングラ感漂う音楽が好きな人におすすめです。
・Pillow Talk "Recreational Feelings"
最新作はAnimal Style RecordsからのリリースとなっているEmo/Post Rockバンドの1st EP。
今はかなり前衛的な音楽をやっていますが、この頃はかなり聴きやすく、Balance & Composureが好きな人におすすめ。
この音源はSpotifyにアップされていないので、フィジカルで持っておいても損はないと思います。
どの音源も日本のほかのレコ屋さんではおそらく手に入らないものばかりです。
パジャミンで扱う海外の音源は、そもそもそういった観点を大事にしてますし。
いずれもかなり少数の入荷(残り1枚の音源もあります)なので、早めにチェックしてもらえますとー。
※2018/10/4に投稿した記事を編集したものになります。
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