はじめての母乳風俗 中編

今回指名した女性はさとみさんJカップ。私の母乳バージンをなぜ彼女に捧げると決めたのか説明しておこう。理由はいくつかあるが一番の決め手となったのは彼女のブログでの上品さだった。嘘です。それは二番目で本当の決め手となったのはブログの授乳服からぽろんと片乳を出した写真だ。ほっそりとした上半身とアンバランスなおっぱい。程よい色付きの乳輪。赤ちゃんに吸われて大きくなった乳首。ブログに綴られたテキストから伝わってくる人柄。これらを吟味した結果、当時の店には彼女以上の女性は居なかった。

さとみさんは部屋に入ると「寒かったでしょ~」と温かいお茶を手渡してくれた。ありがとうございますと受け取り掌を温め、支度を始める後ろ姿を眺めながら思った。いよいよだ…。さとみさんは30代半ばくらいだろうか?年上なのは間違いないが、お姉さんというよりは友達のお母さんていう表現がしっくりくる。これは悪い意味ではなくとにかく落ち着かせてくれる雰囲気の女性だった。彼女は明るく邪推と緊張で硬くなっている私を解きほぐそうとしてくれた。それにはとても助けられたが、コートを脱いで露わになったその膨らみこそが何よりも私の元気を取り戻した。写真以上だ。これまでヘルスで経験してきたJカップよりも大きく見えるのはその華奢な上半身のせいだろうか。更には母乳というオプション付き。いや、オプションなどではない。今回はそれこそが本丸なのだ。

「じゃあシャワー浴びちゃおっか♪」と手際よく私をエスコートしてくれるさとみさんとふたり、生まれたままの姿でバスルームに向かう。いつの間にバスタブにお湯を張ったのだろうか。緊張でまったく気が付かなかった。私の体を慣れた手つきで洗っていくさとみさんはとても理想的な体つきだった。ギスギスに痩せているわけではないのだが、贅肉が付いている感じがしなかったのは母乳を作るためにカロリーが必要だからだろうか。体系とアンバランスなJカップは丸々としていて母乳がたっぷり溜まっていそうだ。それもそのはず、このためにその日の最初の枠を予約したのだ。まだ誰にも搾らせていない最高のコンディション。初回を予約できなかった日は見送り、予約合戦に再挑戦する。それを繰り返してようやく今日の枠をゲットできたわけだ。

お互い体を洗った後は風呂に浸かった。湯船で対面になるとちょっと照れ臭くて居心地が悪かったが、突然湯船の中でおっぱいを搾り始めるさとみさんを見て仰天。透明だったお湯が一瞬で白濁していく。「おっぱい搾ってみる?」彼女は乳搾りをレクチャーをしてくれていたのだ。たどたどしい母乳初心者感を出せばよかったのかもしれないが、こちとらアロマやシネマユニットガスで散々予習をしてきた身。乳首の根元をきゅっと摘まむと、ピュッ!とミルクが飛び散りお湯に白いもやがかかったように拡がっていった。それを見てさとみさんは「あ、おっぱい搾るの上手~♪」とにこやかに褒めてくれた。乳搾りが上手だと褒められてどんな顔をすればいいのかわからなかったが、得意げににやけながら2度3度と母乳を搾りだして遊んだ。遊んでる場合じゃないだろう。母乳を飲みに来たんじゃないか。我に返った私はちょっと照れ臭かったが、母乳を滲ませたピンク色の乳首を口に含んでみた。今まで指でやっていたことを上下の唇を使って再現してみると、じゅっと温かい液体が口の中に流れ込む。申し訳ないがその時は飲み込まずにぺちゃぺちゃとテイスティングした後そっと湯船の中に吐き出した。にやける私を見てさとみさんは自分の手料理をふるまった時のように感想を求めてきた。「いや、なんていうかこう、コンデンスミルクみたいなものを想像していたんですけど、かなり優しい味なんですね!牛乳を薄めてちょっと甘くしたような?」それを聞いて彼女は笑っていた。湯船の中の乳搾りも楽しかったが、私が楽しみにしていたのはママと赤ちゃんのようなゆったりとした環境での授乳行為だったので、すぐさま風呂をでることにした。

バスタオルを腰に巻いてベッドで胡坐をかいていると、さとみさんが例の授乳服に着替えてきた。ブログのまんまだ。爆乳であることは着衣状態でも伝わってくるものの、片乳を生地の切れ目からぽろんとさらけ出すとアルファベット以上の存在感がある。その美しい塊に手を伸ばし、先ほどと同様に乳首をつまむとピュッと母乳が迸った。「乳首勃ってきそう笑」とおちゃらけたリアクションで場を和ませようとする彼女をよそに、私は乳欲をさらけ出してぷっくりとした乳首に食らいついた。ちゅっぱちゅっぱと吸い付いても母乳はほとんど出てこない。だが唇でぐっとつまむとじゅわーっと飛沫が弾ける。完全にコツをつかんで左右交互に咥えては母乳を搾りだすことを繰り返したが、その時はまだ飲み込むことができなかった。やはりどこか振り払えていない邪念があったんだと思う。だがこの十数分後、そんな煮え切らない自分をさとみさんのママ味によって塗り替えられることになろうとは思いもしなかった。

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