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専用AIスズキさんが、サプライチェーン強靭化枠(公募要領1.1版)に対応しました。

5月20日、事業再構築補助金サプライチェーン強靭化枠の公募要領が1.1版に改訂されました。

1.1版(最新版)
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo_sc.pdf
改訂履歴
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/faq_sc_kaitei_rireki.pdf

5月20日に改訂された1.1版

改訂内容

バージョン1.1公表日:令和6年5月20日
• 事業計画書のマスキング処理について、正確性を期すために追記【P.31】
• その他、正確性を期すこと等から一部の表現を修正




最新AIモデル:GPT-4oである担当AIスズキさん。
そもそも、【サプライチェーン強靱化枠を除く】と【サプライチェーン強靱化枠】の区別ができているのでしょうか?


事業再構築補助金担当AI:スズキさん

今、必要な補助金のアシスタントAIがすぐに呼べる「ペアワークAI」


スズキさんが、公募要領を区別できているか確認する方法

2種類ある事業再構築補助金の公募要領。その内容や文言は酷似しており、人間のプロでも判別が難しい。AIはその違いを把握することができるのか?

①スズキさんに質問してみる

サプライチェーンサプライチェーン強靭化枠とサプライチェーン強靱化枠を除く公募要領で、他の事業類型と対象経費の区分が異なると聞きました。ちょっと自分では分からないので、教えてください。

フリーテキストによる入力例

②AIスズキさんの回答

質問例
回答例

わかりました。サプライチェーン強靱化枠と他の事業類型の対象経費の違いについて説明しますね。

### サプライチェーン強靱化枠の対象経費

サプライチェーン強靱化枠では、以下の経費が補助対象となります。



- **建物費**:新築、増築、改修にかかる費用

- **機械装置・システム構築費**:製造設備やシステムの導入にかかる費用



### 他の事業類型の対象経費

他の事業類型では、対象経費が異なる場合があります。例えば、成長分野進出枠やコロナ回復加速化枠などでは、以下のような経費が対象となることがあります。



- **建物費**:新築、増築、改修にかかる費用

- **機械装置・システム構築費**:製造設備やシステムの導入にかかる費用

- **技術導入費**:新技術の導入にかかる費用

- **研修費**:従業員の研修にかかる費用

- **外注費**:外部業者に依頼する費用

- **広告宣伝費・販売促進費**:広告や販売促進にかかる費用



### 具体的な違い

サプライチェーン強靱化枠では、主に建物費と機械装置・システム構築費が対象となりますが、他の事業類型では、技術導入費や研修費、広告宣伝費なども対象となることがあります。



例えば、成長分野進出枠では、新市場進出や業態転換を支援するために、広告宣伝費や販売促進費が補助対象となることがあります。一方で、サプライチェーン強靱化枠では、国内サプライチェーンの強靱化を目的としているため、主に製造設備や建物の改修にかかる費用が対象となります。



こんな感じで、事業の目的に応じて対象経費が異なるんですよ。何か他に気になることがあれば、教えてくださいね。

無事に、区別ができていることが分かりました。


ここから先は、「少しAIに詳しい方向けのオマケ話」になりますので、読み飛ばしていただいて結構です。


生成AIの性能、学力レベルはどのくらいか?

ペアワークAIの担当AI達は、世界最先端のAI技術を持つOpenAI社の最新モデル【GPT-4o】を搭載しています。

GPT-4の学力:医師国家試験、司法試験の合格レベル。

https://twitter.com/suttokodokkoy/status/1792432300120269069


生成AIの課題「ハルシネーション」とは?

ハルシネーションとは
大規模言語モデルは、しばしば誤った情報を生成し、正確さが求められる分野での使用には適さないとされています。つまり、学力レベルは高くとも勘違いや間違いを返すことがあります。

ハルシネーション対策①

ペアワークAIでは、このハルシネーションに対して、RAG(Retrieval Augmented Generation、検索拡張生成)を採用することで、生成AIの回答精度を高めています。大規模言語モデル(LLM)が回答を生成する際にユーザーの質問文に応じた知識情報を参照できるようにすることで、もっともらしい誤りを回答する「ハルシネーション(幻覚)」を防いでいます。

ハルシネーション対策②

ペアワークAIでは、RAG内の公募要領など正確性が求められるデータセットを大規模言語モデルが理解しやすいように再構造化することで、さらにチューニングしています。

GPTsやDifyなどチャットボットツールとの違い

最近はGPTsや、DifyなどノーコードでAIチャットボットを簡単に作成できるようになり、ある程度知識があれば誰でも補助金のチャットボットを作成することができます。
ただ、前述のハルシネーション問題で、ただPDFやデータを読ませたチャットボットは間違った回答や勘違いを起こしてしまうため、AIの回答を個人利用の趣味レベルでは利用可能ですが、第三者へ提供するにはリスクが高く推奨されません。

データベースの精度が鍵

RAG(Retrieval Augmented Generation、検索拡張生成)+再構造化、データベースの精度をチューニングすることで、初めて第三者利用が可能な状態になります。


採択後も交付申請・実績報告の担当AIタナカがバックアップします。併せてご利用ください。

標準スキルの一部をご紹介

  • 見積項目の補助対象外判定

  • 差し戻し対応のサポート

  • 理由書作成サポート

  • (近日公開予定)事務局への返信メール『炎上防止チェック』


公募要領1.1版対応は、全てのユーザーで、本日から利用可能です。


デモ体験・資料請求はコチラ。

随時、デモ体験会を開催しておりますので、是非、ご体験ください。
https://lp.pairworkai.com/

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