見出し画像

子供を甘やかすとどうなる?

マタニティからはじめたい 親子の土台作り
あなたの子育てに奇跡を起こす
チャイルドケアアドバイザー  かわべ景子です


甘えはわがままになる?甘やかしは自立を妨げる!?

赤ちゃんを全力で甘えさせる

”甘ええさせる”と“甘やかす”の違いを考えたことはありますか?

私は、子どもが甘えたらすぐに気持ちに
答えてあげたいとおもって育てました。

甘えて来たら甘えてきた分だけ答えてあげる。

何かを要求してきたら要求してきたことだけに
応えるのです。

可能な限り最優先に。 
ご飯を作っていたって、手を洗ってすぐ。
トイレにいても、出てすぐ💜

子育ては自分の事を後回しとするなら、それが最優先ポイントなのです

逆にそのポイントを押さえれば、自分のことを出来る時間も出来てきます!


お子さんが何かを要求して来るときには
必ず理由があるから。

その理由を探して「寂しかったかー」
「抱っこして欲しかったのー」とか
「不安だったー?」共感の言葉をかけながら
ぎゅうーです。

たった1分で。気持ちを落ち着けて理由をはなしてくれたり、
ママの推測が当たったり。

それが手をとめて関わる事1分ですよ!?

大人が深呼吸するように 子どももかんたんなスキンシップで
落ち着きを促す方法もあります。

その手を止める間を惜しんだばかりに、、
だだをこね、床に突っ伏して持て余す感情のやり場に困って
スーパーで何十分泣き続けているお子様を、たまにお見かけします。

心が落ち着いたら自分で離れて行きます。

例えばお菓子を買ってほしいという
欲求を達成させてあげなくても、
だっこで満たしてあげることで
カートを押すという提案を見つけたり、、
気持ちはまたスッと軽くなって離れて遊び出します。

でも急には変わらない。毎日求めたら答えてあげる繰り返しから
親子の信頼関係が結ばれていく。

そしたらまた一人で頑張れます。

そういった関係を、できるだけ早いあかちゃんの時期から作っていれば、
めっちゃ楽だと思いませんか?

そしたら子どもはまた一人で頑張れます。



ところが、『甘やかす』というのは
パパやママ おばあちゃんおじいちゃんが、先に何かをしてあげようという姿勢です。

お子さまのことをできない人として見ているので
やってあげようとしてしまいます。

お子さんは敏感に感じますから
自分のことをやれない人として認識します。

そして、できない人だからと
自信がなくなったり、最初からチャレンジしなくなるのです。

「まっていたら、泣いていたら、パパやママはやってくれる・・・」と。


これはまずい!!でしょ

まずい

おこさんを一人で出来る子にしてあげたければ
できないからやってあげようという思い込み認識をやめて。

きっとできるようになる!と信じて見守る事が
大切です。いつの間にかお子さんを信じて
待てるようになってきますよ。

そうすると 一番大切な 言葉が変わっています
つまりお子さんへの声がけが変わってきます。

あーあ、ほーらやっぱりね😢 から
わぁ!すごいねぇ!😍って。

すると今度こそ、あっという間に

お子さんは変わってきますよ。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?