見出し画像

ChatGPT 既に日本が海外に大差をつけられている理由

ChatGPT使っていますか?

最近何かと話題になっているChatGPTですが、まだ使ったことがない人もいるのではないでしょうか。

ChatGPTは、最近では日本でも広く使用されるようになってきました。

その使用率について調査してみると、様々な分野での活用が進んでいることが分かります。

特に、ビジネスや教育、クリエイティブなどの領域での使用が増えているようです。

ChatGPTは、人工知能が自然な対話を行うことができるため、コミュニケーションのツールとして幅広く利用されています。

また、ChatGPTはアップデートが続けられており、より高度な応答が可能になってきています。今後はさらなる使用率の増加が予想されます。

ChatGPTの使用率について

ChatGPTの使用率についてですが、
10月4日に東京都港区で開催された「Softbank World」に登壇したソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長の孫正義氏が生成AIの威力について話されていました。

企業におけるChatGPTの使用率は
米国企業が51%に対し、日本企業はたったの7%しか活用していないそうです。

さらに禁止、禁止を検討していると回答したのが72%とかなり多いですね。

僕の周りでは、IT分野に詳しい方達は業務で使用しています。ですが、IT分野に余り詳しくない人は人から聞いた噂で使用を怖がっている方がちらほら見えます。

何で怖がっているかというと
・私たちの仕事がなくなるのではないか。廃止しないと仕事がなくなってしまう。
・使用すると個人情報を抜かれるのではないか。
・人がAIに支配されてしまうのではないか。

といった相談が僕の周りでも起きています。

正直に言うと、これからの時代はAIを活用しながら仕事するのが普通になってくると考えています。

人の噂で使用しないのではなく、自分でちゃんと勉強して活用していかないと本当に時代に取り残されることになるかもしれません。

孫正義氏は今AGIという既存のAIのように特定の分野に特化したものではなく、あらゆる分野に対抗できる万能AIを作成しようとしています。

「人類の進化の源泉は願望であると私は思う。空を飛びたい、早く走りたい、病気を治したい、この願望が進化の源泉。AGIをうまく活用できる人とできない人の最大の違いは何か、それは強い願望を持ってるかどうか。AGIは敵ではない、最強の味方だ、最強のパートナーだ、最強の道具だ、こういう風に思ってほしい」

孫正義氏が言った内容です。
僕も強い願望があります。これからの時代はAIに支配されるのではなく、共存する未来があると考えています。

今からでも全然遅くないと思います。まずは他人の噂に流されるのではなく、自分の目で見たものを信じてみましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?