生まれる前の『人生計画』について。

今回はスピリチュアル的なことを書きたいと思います。


人間は何のためにどこから生まれてくるのか？
そして、死んだらどうなるのか？


誰もが一度は考えたことがあると思います。

わたしも小さい頃からそんなことを何度も考えました。一緒に住んでいた祖母が小学校４年生のときに亡くなったとき、『昨日までこの家にいたおばあちゃんは、一体どこへ行ってしまったんだろう…』と、もう会えないという悲しさや淋しさと共に何とも言えない不思議な気持ちでいっぱいになったことを今でも覚えています。

その後さまざまな学びを経て、今のわたしは人間は自分の魂を向上させるために、何度も何度も（天国から）生まれ変わりを繰り返している存在だと思っています。

だから、死ぬということは元いた世界に還るのだということなのですが、（天国から生まれてきたわたしたちであっても）今回の人生でどのような思いや行いをしてきたかによって、元いた天国に還ることができない場合もあるようなのです。

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わたしたちはこの世界に生まれてくるときに、今回の人生でどんなことを経験し、何を学び、自分の魂をどのように成長させていくのか、人生計画を決めてくるのだそうです。

過去世で解決できなかった問題を今世に持ち越していることもあるようです。

そして、親子、兄弟、夫婦、友人、恋人になるひと、その他自分の人生で出会うべき人たちと約束をして、生まれてくるのだそうです。

初めて会った人なのに妙に懐かしい感じがしたり、初めて会った気がしない人っていませんか？

きっと天国で約束してきた人なんだと思います。

けれど、その約束をしてきた人たちや経験するものごとは、甘く、幸せを感じられることばかりではないかもしれません。


なぜなら、調和された天国からこの地上に生まれてくる目的のひとつは、自分の魂を向上させるためでもあるから。

だからあえて、自分の人生の問題集にたくさんの難問を計画して生まれてくることも多いと思います。その難問を自分がどのように解いて、何をつかんだのか？それが宝物になるのだと思います。


もし、今自分の恋愛や仕事や人間関係で悩みがあったり、家族関係やお金のこと、学校のこと、いろいろと悩みや問題があったとしても（何の問題もない！という人はいないと思います）それは、もしかしたら自分が今回の人生で解決しようとして決めてきた問題のひとつかもしれません。

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よくソウルメイトに出会うことさえできればハッピーになれると聞くこともありますが、ソウルメイトというのもいろいろな場合があり、出会ったことで問題噴出という場合もあると思います。魂的に縁が深いといということはあるだろうけれど。

けれどわたしたちが生まれてきた目的に立ち戻ると、
（苦難礼賛をする必要はないと思いますが）何の問題もなく人生を終えることの方が、生まれてきた意味もないといえるのかもしれません。


問題を何とか解決しようと努力してみる。解決にいたらなかったとしても、自分がその問題を解こうとトライし、努力したことは素晴らしいことだと思います。

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ただ、この考えはその人の人生観によって賛否は大きく分かれるとは思いますが…。あなたはどちら？
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