幸せのための反省の大切さについて②
この記事の続きです。
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反省というと、自分のできていなかったことや足らざる部分だけをみてしまいがちだと思います。でもそれだけだと自分がどんどん小さくなっていきませんか?
少なくとも私はそんな感じがしていました。
『自分の至らなかった点を見つけて、今度からは(絶対に)気をつける!』
それは本当にその通りです。でも、私も含めてなかなか凡人は同じ失敗を繰り返しがちです。そしてその度に反省していると、「あ〜!また同じ失敗しちゃったー!本当に私はだめだな〜」と、どんどん自分にダメ出しをしてしまいます。
でも、私たちはそんなにダメな存在なのでしょうか?
けれど、だから反省しなくていいということでもありません。
なぜそうなってしまったのか?なぜうまくいかなかったのか?自分にはどういう傾向性があるのか?それを繰り返し省みる。
至らなかった自分を素直に反省し、自分の思いや行動を変えて行く努力をした上で、そんな一生懸命頑張っている自分にエールを送ることも必要ではないかなと思います。
自分にはダメなところがたくさんあるけれど、いいところもたくさんあるということもきちんとみる。
反省というのは自分を虐めるためのものではなく、自分をさらに幸せにするためのものだから。
本来の光輝く自分を思い出すためのものだから。
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