競馬を楽しむ方法のご提案

お疲れ様です。
ジャパンカップを思い出しながら涙目(色んな意味で)で過ごしていたパドキンです。

一つの時代が終わったなと思います。本当に。
寂しいものですね。
私はどちらかというとアーモンドアイ派ではないのですが、この馬を倒せる馬が現れてほしいという思いを持ちながら近年のGⅠを観戦してきました。
応援するにしても、そうでないにしても、アーモンドアイが日本競馬の中心だったのだと思います。

私は今回のアーモンドアイのラストランを見て、オルフェーヴルの引退を思い出しました。
あのときは、私の奥さんが、オルフェーヴルのラストランが見たいと言ったので、夫婦で海(津軽海峡)を越えて中山競馬場に行ったんです。
奥さんの友人のご厚意もあって、自作の横断幕を張ることができたのは凄く嬉しかったです。

あのときの徹夜組の連帯感は凄かった。
少しの隙間も許さないんですよ。
そこ隙間あるから目張りして!ってガムテープ渡されて、とにかく正門前のスペースを全て埋めてました笑

そのとき初めて会ったのに、入場券をいただいたりして、競馬ファンって優しいなと思いました。
開門したら鉄火場と化しましたが。

あと、オルフェーヴルグッズを持って歩いていたら、NHKのインタビューを受け、それがニュースに流れて中山競馬場に行ったことが親戚にバレたということがありました。
また、オルフェーヴルの圧勝劇に感動して泣いていたら、コンタクトが目の中でずれて変なところに入り、違う意味で涙が止まらなくなったということもありました。

引退式のオルフェーヴルは最高にかっこよかった。
光り輝いていました。

やっぱり、私の中で最高のサラブレッドはオルフェーヴルなんですよね。

アーモンドアイがきっかけで競馬を見始めた人も、それぞれの思い出を胸に、これからの競馬を楽しんでいくんでしょうね。

やっぱり、競馬は最高のエンターテイメントです!!!

と、ジャパンカップの感動のせいで前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。
読む気がなくなっていたらすいません。

昨日、ツイッターやツイキャスに関する活動についてアドバイスをいただいている肉まんさんからDMをいただきました。
「他の人の予想やカイ指数に乗るだけでは飽きてしまう」(=楽しめない)というご意見をいただきましたので、私なりに競馬を楽しむ方法を考えました。

結論から先に言いますと、競馬という最高のエンターテイメントのどの部分を楽しむのかによって、楽しみ方は異なると思います。

ただ、予想して実際に馬券を買うことを楽しみの一つとするならば、避けて通れない道があると私は思います。

それは、「自分の馬券に自分で責任を持つ」ということです。
・・・いや、ジャパンカップを外したのを私の予想などに乗っていただいた方の責任にするという意味ではありませんよ!それはやっちゃダメなやつです!

私が言いたいことはそういう意味ではありません。

自分の事になってしまいますけど、例えば、私なんかはパドックで馬の状態を判断する力をある程度身につけられてから、競馬が楽しくなりました。
パドック推奨した穴馬が激走したら、やっぱり嬉しいです。
めちゃくちゃ誇らしいです。

オプチャでも「わいがパドキンや!!」って言っちゃいます。なぜか関西弁で。
まあ、これが本当にウザくて・・・じゃなくて!

結局、自分で決めたことが正しければ、嬉しいと感じるのが人間だと思います。
そこに自己肯定感が生まれるから。

限られた人生の中で、たくさんの幸せを感じたい。
そして、幸せを感じられるかどうかは、自分のことをどれだけ認められるかにかかっていると思います。

自分の馬券に責任を持っている人は、馬券が当たれば、それをそっくり自己評価に変えることができます。

では、馬券を外したときはどうすればいいか。
実は、ここが競馬のいいところです。
自分の馬券に責任を持てる人は、馬券を外した原因を探るはずです。
予想が間違っていたのか、買い方をミスしていたのか、あるいは、たまたま外れただけで、そのやり方を続けるべきなのか。

そして、リベンジのチャンスは、すぐにやってくる。
負けて終わりということは、競馬がある限りは絶対にない。
ちなみに、お金がなくても予想はできるというのが私のスタンスです。
あくまで楽しむことを目標にしているのであれば。

リベンジを果たせれば、努力も相まって喜びが倍増するはずです。
そのときは、「わいが〇〇や!!」って言えるはずです。
言わなくてもいいですけど。

そう考えると、競馬って、絶対に楽しめると思いませんか?
収支はさておき、競馬はやり続ければ勝てると思うんです。自分の力で。

とは言っても、競馬をやり始めた方は、その努力の方向性がわからないという悩みがあるのではないでしょうか。

私もめちゃくちゃ悩みましたし、何度枕を濡らしたか知りません。よだれで・・・いや、冗談です。

私がカイ指数に出会う前に色々と試行錯誤してきたことをお伝えすることで、少しでも皆さんの助けになれたらと思う次第です。

というわけで、次回は、私が考える競馬予想の基本についてお伝えしてみたいと思います。
(ちなみに、それを守っているかどうかはさておき、です。圧倒的にパドック派なので。)

本日は中身があるようであまりない文章をご覧いただき、ありがとうございました!
次回からの「競馬予想の基本」シリーズをお楽しみになさってください!

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