■一度失くした命だから

文字にして残したい想いが沢山あります。

ここ数日で多くの気づきをいただいたり、
わたし自身も表現の欲求に
駆られているからです。

何からお伝えしていいのか迷いますが
この数ヶ月のテーマにしていた
「赦し」が今、
わたしなりに体現できそうだと感じています。

わたしは2018年に
一度死んでいるので、
その時の意識からしたら
今顕在的に現れる全ての感情の根源は
「歓び」です。

二度と美しい木漏れ日を
目にすることなんてないと思った。

生意気な彼に恋をしたり、破れてみたり。
あの子にムッとしたり、嘆いてみたり。

あぁ、また体験できた。
わたし、怒っている。泣いている。
また人間らしい感情を味わえている。
なんて嬉しいことなんだろう。

一時的に顕在化するネガティブな感情も、
味わえていることがわたしにとっては
ミラクルとしか言いようがないので
心のどこかでその奇跡を喜んでいました。

だから先日、誰かに対しても
早く成長しないかなー𖦹と思う一方で
明日の訪れを失くしたわたしが
人の成長を長い目で見れるだなんて、
なんて幸せなの！

と感じていることに気づきました。

わたしはすでに赦しのプロセスの中にいました。

人生で一番の地獄を感じた時、
お恥ずかしながら同世代の子達よりも
苦労をしていると当時は嘆いてしまいました。

しかし苦労した分が陰徳、そして幸運になり
わたしは今、十分すぎるほどの
幸運や幸せをいただいています。

再び息を返しただけで幸せなのに
波長の合い、
尊敬できる方にも出会えた幸せ。

一度終わりかけた命から見たら
恐れ多いほどの幸せに
涙が出そうになります。

瞑想をしていると光の言葉たちが
やっぱり歌になりました。
これは自分自身を癒す歌。

アダムタッチで
羽のように肌をなぞりながら歌い、
指と声でヒーリングをします。

起伏の大きい人生も
平坦な人生も、根源にあるのは歓び。
味わうことができるのって大きな歓び。

再び地球にいただいた命を全うし、
最期の時は星の終わりのように
鮮烈に光を放って燃え尽きたいと感じています。

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