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行動モデル

・DECAX
・SIPS

DECAXとは?

ちなみに読み方は「デキャックス」らしいです。

D:Discovery(発見)

消費者が有益なコンテンツを発見するといった段階。
例:
Discovery(発見):ニュースサイトの記事で商品を「発見」する

E:Engagement(関係構築)

消費者がコンテンツを発信する企業と関係を深める段階

例:
Discovery(発見):ニュースサイトの記事で商品を「発見」する
Engage(関係):その商品を調べはじめて、買い手と売り手の「関係」が深まる

C:Check(確認)

消費者が発信元企業の商品(サービス)を確認する。
例:
Discovery(発見):ニュースサイトの記事で商品を「発見」する
Engage(関係):その商品を調べはじめて、買い手と売り手の「関係」が深まる
Check(確認):関係が深まったら、その商品や売り手について詳しく「確認」する

A:Action(購買・行動)

消費者が商品(サービス)を購入する

例:
Discovery(発見):ニュースサイトの記事で商品を「発見」する
Engage(関係):その商品を調べはじめて、買い手と売り手の「関係」が深まる
Check(確認):関係が深まったら、その商品や売り手について詳しく「確認」する
Action(購入):「関係」と「確認」の結果、自分が欲しい商品だったら「購入」する

X:eXperience(体験と共有)

消費者が体験を共有する。
例:
Discovery(発見):ニュースサイトの記事で商品を「発見」する
Engage(関係):その商品を調べはじめて、買い手と売り手の「関係」が深まる
Check(確認):関係が深まったら、その商品や売り手について詳しく「確認」する
Action(購入):「関係」と「確認」の結果、自分が欲しい商品だったら「購入」する
eXperience(体験と共有):レビューへの記入や、SNS投稿など、購入体験を「共有」する

SIPSとは?

ソーシャルメディアに特化した購買モデル。

S:Sympathize(共感する)

SIPSでは「共感」をスタートします。今の時代は広告を出すだけでは売れないことがあります。まずは消費者に「共感」を得ることが大事です。

I:Identify(確認する)

共感を得たあとは、消費者は発信元企業の商品(サービス)等を確認します。ここでどんな商品なのかを詳細を消費者は知ることになります。

P:Participate(参加する)

SIPSモデルでは必ずも「買ってもらう」ことをゴールにおいていません。まずは商品を取り囲む輪に参加してもらうことが大事です。

S:Share&Spread(共有・拡散する)

買ってもらえなくても、「いいね!」だったり「リツイート」だったりで知人などにシェアしてもらったりすること、共有・拡散していってもらいます。こうすると結局、購買にもつんがっていきます。

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