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深度と広度と分類と

近頃ポケモンブログの面影が無くなりつつあるので今日はポケモンの話をします。

例の如く抽象的な概念話しかしないんでそこら辺ヨロ。


深度と広度

筆者は構築作成の目的を「多くの構築に太い勝ち筋を作る事」だと捉えている。

この時の構築が対応出来る範囲の広さを「広度」、ある構築への勝ち筋の太さを「深度」とこのブログ内では呼ぶ事にする。

あくまでも筆者のオリジナル・ことばである為他の所で言っても通じない。注意しような。

例を挙げよう。A・Bの2構築があるとする。

で2構築への対戦時の勝率が

①A=100% B=0% ②A=50% B=50%

だとしよう。この場合は①を「深度が高い」、②を「広度が高い」構築と呼ぶ。

広度と深度は基本的に等価交換(ハガレンのあれ)であり、広度を上げようとすると深度が下がる。逆もしかり。

恐らく深度×広度=勝率が成り立つ。


深度・広度による分類

次はこの「深度・広度」を使って構築を分類する。この時の名称はあくまでも仮称である為余り目くじらを立てないで頂けると有り難い。

具体的には

・マッチング構築

・命中・確率構築

・プレイング構築

の三種に分類する。↓で詳しく説明しよう。


1.マッチング構築

深度が高く広度が低い構築。

「構築が対応出来る範囲が狭い」「勝ち筋が太い」という特性からマッチングに勝敗を大きく左右されると考えこのような名称を付けた。

レパルガッサ(猫の手胞子奴)のイメージ。

いわゆる環境に左右されやすい。偉い?

広度上昇⇒環境読み等


2.命中・確率構築

深度が低く広度が高い構築。

「構築が対応出来る範囲が広い」「勝ち筋が狭い」という特性から命中・確率に勝敗を大きく左右されると考えこのような名称を付けた。

化ボルトクレメタ(威張る奴)のイメージ。

いわゆる運要素に左右されやすい。狡い?

深度上昇⇒運気鍛錬等


3.プレイング構築

深度と広度のバランスの取れた構築。

「構築が対応出来る範囲・勝ち筋はプレイング次第」という特性からプレイングに勝敗を大きく左右されると考えこのような名称を付けた。

カバマンダガルドコケコゲコツルギのイメージ。

いわゆる本人強度に左右されやすい。強い?

プレイング上昇⇒手の+-把握・読み鍛錬等


て感じ。なお○○上昇部分の「構築完成度・構築理解」は全てに共通するので省いた。


最後に

今日はこんな所で。気分が乗れば別記事でもう少し掘り下げるかもしれんです。

それでは、さようなら~


おしまい