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オカルト

どーもこんにちは パッケージです。

今日もスパパパッと書いていきます。

タイトル通り今日はかなりオカルトじみた内容なのでそこらへんヨロ。



プロスペクト理論

早速胡散臭い。カタカナを使うなカタカナを。

まあ字面はかなり胡散臭いけど中身は案外キッチリしてますのでそこら辺は云々。

この理論を一言で説明すると「人は損するのが大嫌い」となります。

ちょい具体的に言うと

こんな風に同程度の損失・利益であれば損失を利益より重く感じてしまうんですね。

Wikipediaでは

選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。どちらを選ぶ?

という問題で説明されています。


この理論には続きがあって

て感じで客観的な確率を誤って捉えてしまうんですね(90%⇒74%・30%⇒30%↑って感じ)。

これを確率加重関数と言います。気になった人は自分で調べてな。



実践

前項目から

①人は損するのが大嫌い

②人は確率を誤って捉える

という事が分かりました。

これをポケモンに例えてみましょう。


①損するのが大嫌い

これはリスキーなプレイの忌避と言い換える事が出来そうです。

例えば地面タイプに(交代読みで)ボルトチェンジを打つという行為は当たれば有利を取れますが外せばそのまま負けてしまいます。

この時に総合的(手の+-・相手の選択など)に見た時に取るべき行動であってもその行動がリスキーであればそれを避けるという思考が働いてしまうと考えられます。

さらに掘り下げてみましょう。

先の例ではレートに触れませんでしたが実際の対戦では勝敗によってレートが変動します。そうなると当然

・絶対に負けたくない試合(○○チャレ・レート差マッチ)

・負けても痛くない試合(下から失礼・低~中レート帯?)

の2つに分かれます。

この図を見ると賭ける量が多くなればなる程不満の量が満足の量を上回る事が分かります。

この事からその戦闘に勝ちたいと思えば思うほど損失を避ける手(リスキーなプレイ)を避ける確率がさらに高くなると言えるのではないでしょうか。


確率を誤って捉える

これは所謂「ポケモン算数」が近そうです。

これを見ると人間は

・0~35%の間で確率を過大評価

・35~100%の間で確率を過少評価

する事が分かります。

これが「3割は7割」「7割は3割」等の様々な名(迷?)言から見られる確率の錯誤を説明する根拠になると考えられます。

またこれは推測ですが(今までも推測でしたが)あるルートを辿った時の勝率であるとか相手の裏に○○がいる確率などの推定を行う際にもこの偏りが影響するのではないでしょうか。



最後に

いやーオカルトだったね。自分で書いててほんとか~?って突っ込んでしまった。てか金とポケモンの云々を同類として捉える事に無理がある。

まあ信じるか信じないかはあなた次第ってね(これ一回言ってみたかった)。

それでは、さようなら~



おしまい