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PDGONのΣリーグ振り返り:第8節

Pacific Dainagonです。

Σリーグ振り返り、今回は第8節の試合になります。



対戦表はこちら。

対戦相手は、GENESISからは元教室生タクさん、ななないからはりな(spinnin)さん、ぺんたごんからは夢咲いちかさんです。

タクさんは前期から参戦しているMJ最強位。押しがかなり強く、トップ取りに慣れていらっしゃるイメージです。

りなさんはななないの育成枠の方。この間キリンジの話をしてたのでとても興味があります。私は『野良の虹』とか『jelly fish』とか好きです。

夢咲いちかさんはVPLにも参加されている方で、ぺんたごんの黄色担当。だったはず。ぺんたごんの配信見た時「めっちゃしゃべるなこの人」って思った記憶があります。




そして私。とてもかわいい。
ゆるふわキュンキューン

麻雀は歳なので、きっとこれで無双できることでしょう。


それでは、振り返りに入っていきます。



東1局

4巡目、ツモ7m 打5s

さあやるぞ!と意気込んだはいいものの下家から一瞬でリーチが来たので終わりです。

安牌がありませんが、押すにしても微妙な手なので降りる方針です。
瞬間2枚切れて、かつ2sもセットで3巡凌げるように5sを切りました。



東2局

6巡目、ツモ7s 打7p

メンツ手もチートイも1シャンテン。

ドラの東は2枚切れですが、カン8pが入ってもリーチ一盃口の2600がやや不満で、79m縦でドラの地獄単騎リーチを打つので打7pとしました。


11巡目、ツモ8m 打6sリーチ

カン2mのテンパイ。

下家のリーチは69s残りの場合は5s→3sの切り順になりそうということもあって、6sは比較的切りやすいかなと思っていました。

手替わりが多少あり、ツモり三暗刻含みの多面張変化やマンズチンイツへの移行なんかがありますが、多面張変化も枚数自体はそんなに多くないのと、チンイツへ行く時に危険牌の7sを切らなければならないのが嫌だったのでそのままリーチとしました。

1枚しか残ってなかったらしいですがツモったし裏も乗りました。
これが若さか。


NAGAは微差ダマ。

降りてもいいですしラス回避はダマでいい気がします。



東3局

普通にリーチして普通にアガれませんでした。



東4局

5巡目、ツモ3s 打8m

一応このために残していた2sですが、できればもっと別のとこから埋まってほしかったという感じ。

2344sを2ブロックと見ると5ブロックは足りているので、ピンズの連続形からの変化を見つつペンチャンを払っていきます。


うるせえ。


9巡目、ツモ7s 打7p

ドラは切らないとして候補は47pか8sですが、ピンズの二次変化よりも瞬間の待ちの強さを優先して打7pとしました。

ドラが入ったりした時、後で47pより8sの方が切りやすいのも少しだけあります。


12巡目、ツモ6m 打8sリーチ

上家からリーチが来ましたが追いつきました。

14sと689sで選べますが、4sがドラな上に普通に危ないのと、8s全見えの9s1切れで689sも少し弱くなっているので、打点と安全度を優先して14sリーチとしました。


かなしいね。

親もテンパイで連荘。



東4局1本場

9巡目、ツモ5s 打6s

門前2人の安牌の西を持つとして、形上は三面張を固定する打3mですが、すでに2副露でテンパイしていそうなトイメンに通っていて、両脇には別に通っていない6sから切っていきました。

ドラが見えている以上トイメンは安そうなのでそんなにケアすることはありませんが、アガられると供託2本を取られてしまうので、自分がアガるためにケアしたような感じです。

この局はりなさんが300,500をツモって供託を回収していきます。



南1局

8巡目、ツモ2m 打6s

わからん。

わからんので素直に一番広くしました。


わからんなら素直にわからんと言え。


12巡目、4pチー 打2m

カン4sが1枚切れで4pもこれが4枚目、もうほとんどアガれないのでケイテンを取りました。

リーチが来ても9sで対応できますし、うっかりタンヤオになってアガれる可能性もあります。


NAGAもチー。

さすがにこれはアガれませんね。


16巡目、ツモ7s 打9s

下家のリーチに9sで回っていた場面。

5mを切れば再びテンパイですが、5mはやや切りやすいものの通ってはおらず、しかも残りツモ2回を耐えないとなりません。
ドラが見えていないので放銃打点も怖いところです。

現物の4sが鳴ければ切りやすい7sを切ってのテンパイルートもあるので、ここは安全に9sを切りました。

この後タクさんの2000点の躱しが決まります。



南2局

1巡目、南ポン 打2s

ダブ南なので当然鳴きます。

トップ目なので速度最優先で2sを切りましたが、ドラが使えると2000点→3900点の打点上昇が大きいので打7pで良かったかもしれません。


NAGAは7p。

点数状況が微妙なところですね。
もっと下と離れていれば2sに寄りそうですし、ビハインドなら7pに寄りそうです。

どちらも良し悪しがあるので難しいところです。


6巡目、5s ツモ切り

トイメンからリーチが来た一発目。
降りるなら9mで降りれそうです。

切りたくない牌ランキングトップ3に入りそうな5sですが、現張りのペン3pが瞬間アガれるかもしれないのと、テンパった瞬間降ろされるのが癪で押しました。

狙い通り上家から3pが出て一安心です。



南3局

普通にアガれませんでした。
親番なんもできないの悲しいね。



南4局

2巡目、ツモ3p 打白

オーラス、アガリトップです。

ややタンヤオにしづらいので役牌も欲しいところですが、ピンズが亜リャンメン含みなのでカン8mツモのヘッドレスも偉いため、まっすぐ白を切りました。


8巡目、ツモ6m 打7m

親から早いリーチが来て地獄です。

安牌がありませんが、4mが通って8mがワンチャンスで2枚落とせる7mを切りました。
8mワンチャンスがなかったら中を切っている気がします。


こういうのをちゃんと選べているのは良いですね。

でも親に4000オールされて萎えてます。



南4局1本場

実戦ではスルーしましたが、この9mは鳴いた方が良かったですね。
500,1000に本場込みでトップを捲れるので、純チャンのみでOKです。

条件を勘違いしていて500,1000で足りないと思っているので、この局は色々とおかしいです。


めっちゃ言われてます。


3巡目、ツモ6p 打9p

条件を勘違いしているので、タンヤオか123の三色を作りに行こうとしています。

リーヅモOKなので2sでいいですね。


16巡目、8sポン 打1p

ケイテンも取らずに生牌の1pを切りましたが、上家のツモ番を飛ばしてツモ回数を減らすために鳴きました。

テンパイノーテンでは2着は捲られませんし、そもそも上家は2pも早いので1pはあまり当たらなそうですが、放銃してもツモられても大体捲られてしまうので、1pの放銃率くらいなら上家のツモを減らすのに見合っているかなと思いました。

また、トイメンは満貫未満ならほぼほぼ鳴かなそうなので、大体南バックだろうと思っていました。

親は伏せるかなと思っていたんですが、1人ノーテンでは捲られてしまうので、私がアクションを起こしたためにケイテンを取られてしまいました。

条件確認が甘かったために色々とおかしくしてしまいましたね。
こういったヒューマンエラーはなるべくしないようにしたいところです。



南4局2本場

4巡目、ツモ8p 打中

またしても親から早いリーチが来てしまいました。

大体7pを抜く気でしたが、8pが入ったことで少し戦えそうな手になり、しかも7pを抜くと復活が絶望的な形になりました。

安牌も7pの1枚しかないので、手形を崩さず一番マシな中で時間を稼いで、一旦様子を見る方針にしました。


6巡目、ツモ3p 打白

安牌は増えてきましたが、自分の手も2シャンテンとしてはかなり良い形になりました。

メンピンドラ1は供託込みで誰からアガっても確定でトップを捲れるので、この手なら字牌くらいはと押して行きました。


最後はタクさんがアガって逆転トップ。

私は2着をキープできたのでこれはこれで良し。



結果

ということで、私は2着でした。

南4局1本場の条件勘違いがなければ、トップもあったかもしれないのが悔しいところです。

とはいえこれで今期初連対、ようやくプラスポイントを持ち帰ることができました。
南4-1以外は悪くない麻雀が打てたかなと思うので、ミスはしっかりと反省して、次こそはちゃんと勝てるよう引き続き頑張っていきます。



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それでは、今回はここまでになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後もΣリーグとチーム縁の応援をよろしくお願いいたします。

Pacific Dainagon

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