往復編みでも表目が出せる(かぎ針編み)
あみぐるみの多くは輪編みでぐるぐる〜なのですが、たまに往復編みが必要になることがあります。
そんなとき、そこだけ裏編み目が混じるとなんだか凸凹して編地がきれいじゃないなー!って思いませんか?
そんなとき、「裏細編み」を使うと表目だけが揃ってきれいに見えるんです!
僕はお気に入り💕
裏細編み
イメージとしては、裏側の編地を見ながら向こうから針を入れて細編みする、って感じです。
編み方
ポイントは引き抜くときの糸のかけ方。
細編みは2回かけて引きますが、1度目が肝心です。
普通、下から奥に向かって拾うところを、1回目は下手前から上に回して拾います。
糸の撚りがあるので、逆にしちゃうと締まりすぎてふんわりいかないんです。
2回目はいつも通りで大丈夫。
何段か編むとこうなります↓
逆斜めを向きはするものの、全く違う編み目が出るより「表目の編地だなぁ」感がちゃんとあります。
写真だとわかりにくいかもしれませんが…
編んでみるときれいなのを実感いただけるのではないかと思います。
ぜひ試してみてくださると嬉しいです🤗
これを知ったのはあみぐるみの技法書だったかな…(出典を忘れてしまった、すみませーん💦)
今回はインスタのReel投稿を貼り付けてみましたが、gifアニメを直貼りしたほうが読みやすいでしょうか??
そこもご意見いただけると大変有り難く思います❗
#かぎ針編み #編み物 #あみぐるみ #往復編み #編地 #編み地 #裏細編み #細編み
#chrochet #amigurumi
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?