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ジャグラーで勝つためのアタリマエ

みなさん、こんにちは!
ぱちベーです。

今回は、ジャグラーで勝つためにするべきアタリマエをまとめます。

この記事に書いてあることは、ジャグラーで勝っている人にとっては当たり前のことなので、すでにジャグラーの勝ち方を知っている方は読まなくても大丈夫です。

また、「ただジャグラーを楽しみたいだけ」という方もこの記事は読まなくても大丈夫です。

「ジャグラーで勝ちたいけど勝ち方が分からない」「ジャグラーの勝ち方を知りたい」という方のみこの記事をお読みください。


アタリマエのアタリマエ

ジャグラーで勝つためのアタリマエをまとめる前に、ジャグラーを打つ上で当然やっておかなければいけないことを確認します。

  1. チェリー狙い

  2. 1枚がけ

  3. ぶどう抜き

この3つはジャグラーを打つ上で当然やっておくべきです。
なぜなら、この3つをやっているのとやっていないのとでは、長い目で見れば、収支に大きな差ができてしまうからです。

大した技術も必要ありませんし、もしこの3つをやっていないのであれば、それは自分から負けようとしているのと同じことなので、勝つためのアタリマエを知る以前の状態です。

もちろんジャグラーを楽しむだけでいいのであれば、この3つをやることは絶対必須ではありませんが、ジャグラーで勝ちたいと思っているのであれば必ずやるようにしましょう。

ジャグラーで勝つ唯一の方法

それでは、ジャグラーで勝つためのアタリマエをまとめていきます。

まず知っておくべきことは、ジャグラーで勝つ方法はたった一つしかないということです。

「高設定を打つ時間をなるべく長くして、低設定を打つ時間をなるべく短くする」

これがジャグラーで勝つ唯一の方法です。
「何を当たり前のことを……」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、まさにこれがジャグラーで勝つための唯一のアタリマエなのです。

勘違いしないようにして欲しいのは、「高設定だけを打ち、低設定は打たない」ではないということです。
確かに、高設定だけを打ち低設定を全く打たなければ、確実に勝つことはできますが、これは理想的であり現実的ではありません。

これはとても重要なことですが、ジャグラーは設定が確実に分かる方法がありません。
そのため、どんなに完璧な立ち回りをしたとしても、低設定を打たされてしまう可能性があるのです。
だから、低設定を打ってしまうことを完全に排除することはできないのです。
このことは必ず頭に入れておきましょう。

さらに、ジャグラーは1日単位で勝とうと思ってはいけません。
数週間、数カ月と長いスパンの実践で、トータルして勝つことを目指すのが基本戦略です。

また、ジャグラーにはゾーンや当たりやすい回転数などは存在しません。

ゆえに、「高設定を打つ時間をなるべく長くして、低設定を打つ時間をなるべく短くする」がジャグラーで勝つ唯一の方法となるのです。

さて、ジャグラーで勝つ唯一の方法が理解できれば以下のアタリマエが導けます。

☆ジャグラーだけでなく、設定狙いやハイエナなどの私の立ち回りの基準は↓の記事で紹介しています!(令和6年度版に改善しました)
https://note.com/pachi_bi/n/n1ca2b4533524

(1)ジャグラーで高設定をつかむための2つのポイント

ジャグラーで勝つためには、とにかく高設定をたくさん打たないといけないわけですが、ジャグラーで高設定をつかむためには以下の2つのポイントを押さえる必要があります。

①店選び

高設定を探そうとしても、そもそも高設定が使われている店で探さないと当然見つかるわけはありません。

まずは、高設定が使われている店、あるいは、高設定が使われる日(特日や公約など)を探しましょう。

平常営業で高設定を使っているホールを探すのは難しいので、とりあえず特日のジャグラーのデータを確認して、明らかに高設定のデータの台が複数台見られるかチェックします。

また、高設定が使われているかと同じぐらい重要なのが客層です。

  • 朝一からジャグラーを打つ人がどれくらいいるか

  • 軍団はいるか

  • 閉店まで粘る客はどれぐらいいるか

  • 打ち手のレベル

これらをチェックしましょう。

高設定が使われる店であっても自分が座れなければ意味はありません。
ジャグラーは基本的に後ヅモがメインになるので、高設定挙動の台が空く店なのかどうかのチェックは重要です。

②台選び

次に台選びですが、2つの方向性があります。

1つは、状況による台選びです。

  • 公約などの示唆(並び、末尾、全台系、半など)

  • 店のクセ(カド付近に高設定が入りやすい、並びで入れやすいなど)

これらが把握できており、状況による台選びができる場合は、優先的に狙っていきましょう。

2つ目は、履歴による台選びです。見るべきポイントは以下の3つです。

  • レギュラー確率

  • 合算

  • 総回転数

最も設定差のあるレギュラー確率を中心に、この3つで総合的に判断するとよいでしょう。

☆私が実際に使用しているレギュラー確率、合算、総回転数の基準は↓の記事で紹介しています!
https://note.com/pachi_bi/n/n044ea0e15aa0

(2)履歴を見る3つのポイント

履歴による台選びをもう少し掘り下げていきましょう。

①レギュラー確率

設定5の各ジャグラーのレギュラー確率は以下の通りです。

マイジャグラーV:1/268.6
ファンキージャグラー2:1/299.3
ハッピージャグラーVⅢ:1/273.1
アイムジャグラーEX:1/255
ゴーゴージャグラー3:1/247.3

この辺りの数値を基準に立ち回っていきましょう。

もちろん、レギュラー確率だけで確実な設定判別はできませんが、とりあえずレギュラー確率を意識しておけば、低設定を打たされる確率は大きく下げることができます。

「低設定を打つ時間をなるべく短くする」ためには、レギュラー確率がもっとも重要となります。

②合算

こちらも各ジャグラーの設定5の確率をまとめます。

マイジャグラーV:1/126.8
ファンキージャグラー2:1/133.2
ハッピージャグラーVⅢ:1/127.5
アイムジャグラーEX:1/128.5
ゴーゴージャグラー3:1/123.7

レギュラー確率ほどではありませんが、ビッグ確率にも設定差はあります。
そのため、レギュラー確率が打てるレベルの中でより合算がよい台を選ぶことが重要になります。

ただし、レギュラー確率の方が重要なので、合算が良くてもレギュラー確率が悪い台は基本的に打たない方がいいです。

③総回転数

総回転数もチェックすべきです。

総回転数が少ない場合は、たとえレギュラー確率と合算が良くても打つべきではありません。

自分の中で基準となる総回転数を決めておき、それ以下の回転数の台は足切りするようにしましょう。

☆私が実際に使用しているレギュラー確率、合算の基準は↓の記事で紹介しています!(令和6年版に改善しました)
https://note.com/pachi_bi/n/n1ca2b4533524

(3)注意点(負けている人の多くがやってしまいがちなこと)

以上のアタリマエを理解していれば問題ないと思いますが、負けている人の多くがやってしまいがちなことをやらないように注意しましょう。

①オカルトは信じない

  • 2000枚の壁

  • ハマリの後は連チャンしやすい

  • 大きな連チャンの後はハマリやすい

  • レギュラーが続いたから次はビッグが来る

これらはすべてオカルトです。オカルトとは科学的・数学的にはあり得ない妄想のことです。

楽しむためにオカルトを利用するのは大いにアリだと思います。私も、「ジャグ連〇連した!」なんて考えながら楽しんでいます。

しかし、それを立ち回りに影響させてはいけません。

例えば、「2000枚近く出たからこの台はもう出ない」と考えて高設定挙動の台をやめたり、「500ハマったから当たるまで打とう」と考えて低設定挙動の台を無駄に打ったりしてはいけません。

オカルトを信じたくなる気持ちは分かりますが、勝つためには数学的・論理的な根拠を信じて立ち回るようにしましょう。

②グラフを見てもあまり意味はない

データカウンターでグラフを確認しながら台選びをしている人がいますが、これはあまり意味のある行為ではありません。

どんなグラフであろうが、見るべきは①レギュラー確率、②合算、③総回転数の3つだけであり、それ以外の情報にあまり意味はないのです。

ただ、グラフから何も分からないというわけではなく、グラフからコイン持ち、つまり、ぶどう確率が推測できるときもあります。
例えば、あまり当たっていないのにグラフが大きくマイナスになっていない場合、「ぶどうがよくそろってコイン持ちが良かったのかな?」と推測することができます。

しかし、ぶどう確率は次の項目で説明しますが、立ち回りの決め手にはならないので、やはりグラフを見ても意味はないということになります。

③立ち回りにカチカチくん(子役カウンター)は不要

カチカチくん(子役カウンター)で子役をカウントしながらジャグラーを打っている人がいますが、カチカチくんは勝つための立ち回りには不要だと私は考えています。

なぜなら、①レギュラー確率、②合算、③総回転数以外の数値(ぶどう確率など)は、多少参考にはなるかもしれませんが、立ち回りの決め手にならないからです。

例えば、①~③の数値が良く、ぶどう確率が悪い場合、その台をやめる判断をする人は少ないと思います。
逆に、①~③の数値が悪く、ぶどう確率が良い場合は、多くの人はその台を打つのをやめる判断を考えます。

つまり結局のところ、ぶどう確率は立ち回りの決め手にはならないのです。

もちろん、多少の参考にはなるかもしれません。
しかし、「多少の参考」程度でいいのであれば、ぶどう逆算を使って計算すればいいので、わざわざカチカチくんを使用する必要はないと私は思います。

※ぶどう逆算とは、総回転数・大当たり回数・差枚からぶどう確率を逆算することです。
ぶどう逆算を無料でしてくれるサイトがいくつかあるので検索してみるといいでしょう。パチスロライターのガリぞうさんが作成したものを私もたまに使用させてもらっています。
http://blog.livedoor.jp/gari_lp/archives/3541466.html

ただし、楽しむために子役をカウントするのはアリだと思います。高設定っぽい台(あるいは低設定っぽい台)の子役をカウントし、それを記録することに楽しみを感じるということは理解できます。

④示唆がない状態で朝から打ちに行く

これは、ジャグラー以外の設定狙いでも言えることですが、機種の示唆(全台系や半など)がない状態で朝一からジャグラーを打つのは自殺行為です。

示唆のない状態で朝一からジャグラーを打っている人はもれなく養分だと考えてください。

示唆もなく、履歴も育っていない状態では、高設定をつかむ可能性は低く、トータルすればほぼ確実に負けてしまいます。

ジャグラーで勝つための基本は「低設定を打つ時間をなるべく短くすること」でした。
この基本を必ず守るようにしましょう。

⑤ジャグラーは短時間で勝負する台ではない

「ジャグラーは短時間勝負するもの」と考えている人は多いかもしれませんが、パチスロを楽しむためであればこの考えも良いと思いますが、勝つためならばこの考えは間違っています。

ジャグラーで勝つ唯一の方法は「高設定を打つ時間をなるべく長くして、低設定を打つ時間をなるべく短くする」と言いましたが、これは1日単位の話ではなく、数週間、数カ月単位の話です。

高設定を1日打ち続けて負けることもあります。
それでも長いスパンでトータルで勝つには、「高設定を打つ時間をなるべく長くして、低設定を打つ時間をなるべく短くする」しかないのです。

1日単位の勝ち負けに一喜一憂せず、この唯一の方法を長いスパンで貫くようにしましょう。

☆ジャグラーの具体的な立ち回りの基準だけでなく、設定狙いやハイエナなどの私の立ち回りの基準は↓の記事で紹介しています!(令和6年版に改善しました)
https://note.com/pachi_bi/n/n1ca2b4533524

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