マガジンのカバー画像

2024年ドラフト候補・高校生大特集

52
2024年のドラフト候補、高校生選手を大特集!今の実力や将来性を徹底分析。
このマガジンを購入すると、40本を超える高校生ドラフト候補に関する記事を読むことができます。
¥600
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

浦和学院“強打のサード”三井雄心がドラフト戦線に浮上!父は元西武投手という“サラブレッド” 昨夏の甲子園でも活躍!

今年の高校生野手は、花咲徳栄が誇る強打のショート、石塚裕惺が現時点で注目を集めており、ドラフトの上位候補との呼び声も高い。ただ、他にも春以降に楽しみな選手は多く、今回は、浦和学院の“強打のサード”三井雄心(新3年)を特集する。 三井は、身長180 cm、体重80㎏の右投左打。2000年代に西武の投手として活躍した浩二氏を父に持つ野球一家で育った。中学時代は、関東屈指の強豪、京葉ボーイズの中心選手で、早くから評判になっていた。 実力がある選手が全国から集まる浦和学院で、1年

¥100

ドラフト候補に名乗りを上げる!八戸工大一の金渕光希はスケールと完成度を備えた”大型左腕” ボールの軌道が秀逸

「プロアマ野球研究所」が昨日配信した記事では、昨年秋にスカウトから名前の挙がった7人の高校生に関するコメントを紹介したが、春以降が楽しみな高校生は、まだまだ存在している。今回は、八戸学院光星のエース洗平比呂と並んで、東北の高校球界で高い注目を集めそうな八戸工大一の本格派左腕、金渕光希を取り上げる。 筆者は昨年7月17日、ドラフト候補を視察するため、夏の青森大会が開かれたメイプルスタジアム(青森県上北郡六戸町)に向かった。 この日、第2試合に登場する弘前工のエース、成田春風

¥300

スカウト陣が本音を明かす…高校生ドラフト候補”7人の有望株”への気になる評価

アマチュアチームは徐々に始動し、今年最初のスカウト会議を開く球団が出てくるなど、2024年のドラフト戦線が動き始める時期となってきた。この時期に名前が挙がるのは、明治大のショート、宗山塁や関西大のエース、金丸夢斗といった“有名選手”が多いが、スカウト陣も春以降を楽しみにしている選手が少なくない。   そこで何度かに分けて、昨年秋の時点でスカウト陣から今年が楽しみな存在として名前が挙がった選手とその評価を紹介したい。今回は、高校生編。   八戸学院光星のエース、洗平比呂や健大高

¥100

早稲田実業のスラッガー、宇野真仁朗がドラフト戦線に浮上か?U12侍ジャパン、読売ジャイアンツジュニアにも選出された“逸材”

「プロアマ野球研究所」は、2024年もドラフトで目玉になる選手から、他のメディアであまり取り上げられていない選手まで、幅広く取り上げていく予定だ。今回は、東京の高校で1、2を争う打者と評判になっている、早稲田実業の宇野真仁朗を紹介する。   宇野は、身長177cm、体重80kgで右投右打の2年生内野手だ。小学生の時にU12侍ジャパンに選出されたほか、毎年12月に開かれる「12球団ジュニアトーナメント」では、読売ジャイアンツジュニアの一員としてプレーした経験を持つ。   中学

¥100