私も定期ゲを作りたい!ってなった
この記事は定期ゲアドベントカレンダーという企画でやっているものです。
詳しくはここ→https://adventar.org/calendars/4980
◆前の人:ちゃうねんくん→「世の中にあふれる定期更新ゲームを探しに行こう」
◆同じ日の人・松:ゆさん→「対人戦で勝とう!」
◆同じ日の人・梅:CaibeRさん→「コラムを書いたことについてのコラム」
◆同じ日の人・樅:なさそう(12/2時点)
◆竹の次の人:あどさん→「いろんな話をします」
お前は誰
どうも、葉芹薄荷(ぱせりはっか)です。
詳しい自己紹介はここでは割愛します
今回はタイトル通り『定期ゲって作れるらしいぜ!』から始まって、『でも作るってどうしたらいいんだ……?』というところまでをつらつらと喋っていきます 対戦よろしくおねがいします。
発端となったのは
去年のアレすごかったですね。アレとは、さかなさんのアレのことです
すごい。本当にすごい。こんな参考書レベル(しかも定期ゲというわりとニッチな分野)のものがインターネットに転がってていいのか?私は強く感銘を受けました。そうだ!俺も定期ゲを作ろう!
具体的にはどうやって?
……という記事は、じつは既に松の1日目で25氏さんが書いており、私程度の者が補足することなんてなかったりしますよね。なので、定期ゲを作るのに技術以外の何が必要か、みたいなものをご紹介します。
ゲームを作るためにゲームを遊ぶ
これは私の個人的な論説なのですが、ゲームを作るにはゲームで遊んでいることが必要です。いや、遊びたいだけでしょとかではなく、真面目に言っています。真面目に言っています。
もちろんですが、何も考えずにわーい!たのしー!すればいいというわけではありません。ボタンを押した時にどういう処理が動いているのか(というのは想像であって、ほとんどのゲームでは実際の内部処理を見られるわけではありませんが)、メニューの配置・配色、ダメージの計算式やそれに伴うインフレのしかた……色々な学びをそこから得られるはずです。
よし、じゃあゲーム作ろう!
ゲームを作るためにゲームを遊ぶ2
なんでまだ遊んでんの?いえいえ、いえいえ。
ゲームには必ずといっていいほど『設定』がありますよね?
魔王を倒しに行く、花を育てる、ロボットに乗って戦う……
自分の作りたいゲームはどういう『設定』で進むのか?また、どういうものがシステムと合っているのか?それは……ゲームを遊ぶことで培われるのです!
いや、単純にインプットを増やしたほうがいいよという話ですね。ゲームは創作です。創作というものは多くを学ばなければアウトプットがうまくいきません。それに一番向いていると私が思っているのがゲームだというだけで……
よし、今度こそゲーム作るか!
ゲームを遊ぶためにゲームを作る
いいかげん天丼も飽き……あれ?違いますね。何が違うのでしょうか?
これは個人的には一番大事なことで、ゲームを作るとき、いちばんゲームを遊びたいのは自分だということです。自分が最初のファンなんです。
そんなこと言われなくたって知ってるよ!って思いがちですよね。でも、こういうことが案外忘れていることだったりして、なんて。
ところでお前のゲームは?
はい!出来てません!
私のゲームが出来たよという記事ではないんですよ、これは。私は『ゲーム作りたいってなりました!』という段階であり、実際にお出しできるようなものは一切作れてないです。でも、脳内にある楽しいゲームをどうにかこうにか形にしようとしているんです。きっと、私以外にも多くの人がそうやって動いているはず。
明日の定期ゲを作るのは、モニターの前のあなた!あなた!あなた!あなたたちです!
……たまにはこんなくだらない記事があってもいいよね?
あ、そうそう
定期ゲ作りたいな~ってなった人!まずはルルブを書いてみるといいぜ!
あと、スキルリストはそんなに膨大にするもんじゃないぜ!
対戦ありがとうございました。グッドゲーム
2020.12.08 葉芹薄荷(Pastel Promenade)