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2022/05/23 The Strokes - Last Nite

帰宅時に、パラッと降った一雨に、見事に当たった山本です。こういう運は持ち合わせてるんです。ちなみに、最初の部分は短歌っぽい節回しにしてみました。どうでも良いですけども。

ということで今日はこれを。もはやなんでStrokesを聴いたのかはさっぱり覚えてませんけども(雑誌か、店頭の試聴機かなぁ。店頭の試聴機、使ってないな、最近)、「おー、なんか”モロ”だな」という印象だったのは覚えてます。曲や演奏もそうだし、音像も含めて、1960〜70年代のいわゆるガレージやNYパンク的なものをキャッチーに再生産したような、影響下にあることを隠すことなくそのまま出す感じがなんか新鮮だったというか。まぁ、UKでは90年代にOasisがまんまBeatles的なことをやってたりもしたんだから(で、それにずっぽしハマって聴き漁っていたしね、僕は)、別に珍しいことではなかったのかもしれないけど、ちょっと違う突き抜け方をしてるように感じたんですよね。この曲も、イントロのギターリフは"American Girl”って曲を下敷きにしてる、なんて言われてるし。リアルタイムで聴いてた、って意味では、元になってる曲よりも思い入れはあったりするわけです。とか言いながら、2001年リリースだから、もう21年前、ですけどね。