2023/07/14 Nakibembe Embaire Group - Omukazi Iwe Ongeyengula Nguli Zna Ntyo Bwenkola

結局観に行きたくなっちゃってるんで、鈴木敏夫に踊らされてるな、と思う山本です。早めに観た方が良いんだろうけど、ここで出不精ってのがブレーキをかけてるよねぇ。こればっかりは自分の性分ですからねぇ。

ということで今日はこれを。プレイリストで見つけた曲で、＜ウガンダ・ブソガ王国のナキベンベという村にあるエンベールという巨大な木琴を使って演奏することができる最後のグループのひとつ＞ってことです。詳しくは検索して下さい、って感じですが、この音、どっかで聴いたことあるなぁ、と思って考えたら、芸能山城組による『AKIRA』のサントラですね。あっちはインドネシア由来のケチャ・ガムランがベースにありますが、そこにはやはり類似性があるようです。それにしてもこのトランス感。これが収録されてるアルバムにはエンベールがあまり感じられないデジタルテクノ的な曲もあるようなので、ちょっと聴いてみようかしら、と思っております。こういう曲を聴いてると、世界は欧米だけで構成されてない、っていう当たり前のことを改めて想起しますよね。政治・経済も然り、ですが。