日本と韓国の人口ピラミッドを比較してみた
日本と韓国。少子高齢化が進行する東アジアの国々の中でも、よくよく比較対照されやすい両国。
動画で比較
1950年から2100年までの人口ピラミッド年次推移を動画にしてみたで。
中位推計
グレー部分が日本🇯🇵。カラー部分が韓国🇰🇷。
かつて日本にあった2度の「ベビーブーム」なるもののすさまじさを感じるところやね。3度目がなかったことは返す返すも…
高齢化においては日本が一歩先行くかたちのようで。人口減少フェーズに突入した両国の行く末やいかに。
低位推計
出生率のパラメータごとにいくつかの推計があって、じつは低位推計の方が実態に近いんでは疑惑があるんよね。というわけで、低位推計同士の比較。
(低位でも楽観的やというはなしもあるけど…)
なぜいま両国で少子化が話題になるかというと、未来に対する危機があるわけで。2100年、社会は維持可能やろか?
韓国だけでみてみると
韓国の人口予測を低位と高位で比較してみよか。こちらはグレーが高位。カラーが低位。点線部分が中位やね。
日本のスケールにあわせると平坦に見えてたけど、単独やと結構めだった凹凸があるように見える不思議。
まぁそれ以上に先細り感がすごいという。国の永続を考えればなんとか中位に近づけたいけど、現在は低位をも下回るような状況があって…。出生数が過去最低になったというニュースが今後もつづく可能性は高いやろね。
おわりに
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