夜中に目が覚めてロックが聴きたくなったなら

当たり前だけど、みんなそれぞれの信念を持って生きてるんだよねえ。そこには、これまでの糧や生活様式や傷や輝きなんかが含まれている気がする。外に出ると、本当に色んな人がいるなあと気づかされる。以前のわたしはそこが苦手で、そのことにいちいち振り回されて疲れていたけれど、最近は、ふうん、とか、ほほお、とか、受け流すじゃないけど、いい意味で客観視できるようになって、外にいても疲れなくなってきた。色んな人を別にすべて受け容れなくてもいいんだと気づいたことも大きい。それわたしには理解不能、ってこと、多々ある。それでいいのだ。だってその人その人、生き方が違う、信念も違う。わかり合えない人がいたってなんら不思議なことではない。うわっ、て場面に遭遇したら、右から左へ受け流してしまえばいいのだ。自分の心の平穏やご機嫌は、自らがとるべし。

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