#4 とある魔術の禁書目録導入後
11月導入の新台では1番結果が出ているとある魔術の禁書目録。好結果の分析をしてみます。
正直打感としては、賑やか系の通常時と普通によく仕上げられたSTという印象で、大きな特徴があるわけでもありません。むしろ若者向け版権で賑やか系の通常時はネガティブなイメージを持たれやすいくらいです。
その中でこの結果につながっているのは、いろいろなところでも言われていますが、319 100%STでそこそこの出玉感というスペックにあると僕も思います。
最近ユーザーが319がきつくてなかなかついてこれてないとの印象は各メーカーが受けていたと思います。その中、シンフォギアを筆頭に、桃キュンだったりエウレカだったり乙女6だったり、ライトミドルの突破型にすることによっていいイメージをつけようとしました。
もちろんそれらの機種も悪い結果ではないですが、それに対して319の100%STという違うアプローチをとったことが好結果の最大の理由だと思います。たくさんの人がいだいていた319がきついというのは、本質的には319で突破型で総量ギリギリのものがきついだけで、319の100%STはそこまできつくなく、むしろライトミドルの突破型よりいいと体感できる唯一無二の存在になれたんだと感じます。
これは319なら出玉感に拘らなきゃという固定概念を見事に覆し、新しい価値をつくった素晴らしいパチンコです。
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