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療育 私の成功例(2)

こんにちは。
ちょっと仕事疲れの、ぽてこです。

私には、自閉スペクトラムの中3の息子がいます。
自閉スペクトラムがわかった幼少期は、何かと大変だと思います。
そこで、今までの療育の取り組みのなかで、
これは、成功した!ということを、発表していきたいと思いました。

というわけで、栄えある

第1位

トイレトレーニング、小3まで苦労したのに、正解はこれだった話

 息子が、まだ自閉スペクトラムとわからないときから、3歳前後になると、トイレトレーニングしてました。

が、全然うまくいきません。
トイレで、おしっこをだすということが、イヤみたいでした。 (イヤどころではない)

幼稚園は 加配付きで公立幼稚園に。
友達がしていれば、真似してくれるのでは?
甘い期待も、すぐに2年がすぎました。まったく進展なく、卒園。

小学校は、支援学校の小学部と迷って、地元の小学校の支援学級へ。
(恐らく支援学校にいっていれば、こんなにかからなかったと思いますが)

先生は、勉強の先生なので、いくら、支援学級といえども、わたしより、トイレトレーニングをがんばってくれるはずもなく、1年、2年、3年と、彼は、オムツで過ごしました。

シール、手順書を貼ったり、映像を見せたり…
でも全然進まない。

旅行、買い物どこへいくにも、オムツ。変える場所を確保するのも大変。
でも、オムツ履いてると、とれないし、そもそも、もうオムツの大きさが限界だよ。

と、もう、1番の悩みごとになりました。

そんなとき、これです

彼は、マリオの大ファンです。

今も。

この絵をトイレの開けた蓋に貼ったところ、あっけなく、大成功!

あとは、2、3時間おきに、トイレに連れていけば、素直にしてくれました。


拍子抜けするほど、あっさり。
6年もかかったのに。
これが、正解だったの?
でも、よかったー!!

そのあと、排便や、おねしょなども、嘘のように、うまく行きました。

トイレでするということが、
マリオによって、わかってくれたようです。

ありがとう!マリオ!

他の方にも、応用できたら、もっと、うれしいです。




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