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ゆっくり喋る平野歩夢(15分日記)

今日はスマホから書く。
オリンピックが始まった。
モーグルと大回転を見るのが好きだ。たいして詳しくはない。
これも一種の人種差別なのかも知れないけど、ゲルマン系のがっちり体型の人がダイナミックなエアかましたり豪速ターンでかっ飛ばすのを見ると「かっけーーー‼︎」と興奮してしまう。

絶対見たいのはスノーボードHPとフィギュア。
平野歩夢選手と羽生結弦選手が好き。ケガと悔いなく演技してほしい。
平野選手はソチで「クールな子だなー」と思い平昌でファンになった。私が今まで見てきたアスリートと違って、あんまり笑わないし明るいことを言わないのがすごく新鮮だった。たぶんスノーボードがいわゆる部活スポーツでない上に、カルチャー的側面を備えてるのもあるんだろうけど「日頃の努力の成果を見せたい」とか「ここまで支えてくれた両親に感謝です」とかいい子風紋切り型フレーズを言わない(思ってないわけではないと思う)。聞かれたことを自分で咀嚼して、自分の中から言葉を引っ張り出して答えてるのがめちゃめちゃかっこよかった。当時病んでたので、なんか世界は広いなって思えて,気が楽になった。たぶんご本人の性格がもともと多弁ではないのだろうけど、余計なことを言わないのもかっこいい。私は沈黙が気まずくて余計なことを言いがちなので。
向こうが欲しい言葉を言わなくてもいいんだ、たくさん喋らなくてもいいんだ、と思えてからなんか少しだけ人と話すのが楽になった。

羽生選手は鬼みたいな顔して勝ちに行くのが好き。勝負強いので縁起のいい存在だと勝手に思っていて,デスクには商売繁盛と必勝御守りのつもりで羽生選手コラボのガムボトルを長らく置いている。



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