伝える力の大切さ


こんにちは!

井下公美子です。

今回、私が改めて大切にしようと思ったことを紹介します。

それは、「伝える力」です。

みなさんは、情報社会で今や調べたいことは簡単に検索できる世の中、自分で必要な情報を選択していると思いますが、その中で、友人や誰かに勧められて試してみた物事にに心を動かされて興味を抱いたことはありませんか。

私も、本を勧められて読んだものがとても印象的だった、感動したことはよくあります。

なぜならば、情報を調べること、物を購入することは簡単にできる世の中になりましたが、最後にその情報や物を買うときに決めるのは、どれだけ相手に感動や意欲を掻き立てられるか、感動を共有できるメッセージ性が必要だと思うからです。

とある特集で、通販で有名なジャパネットたかたのメッセージでこんな言葉がありました。

 「大事なのは“伝える力”ですね。自分の感動を人に伝え、共有させることができるか。

たとえば映画を観て感動して、その感動を人に話して伝えられるか。うまく話すのとは違います。

感動を伝えられる力があるかどうかです。

感動の共有ができるか。

これは自社の経営理念を社員と共有できるかと同じなんです。

この力がなければ、経営者の想いを社員と共有することはできません。」


私も確かに納得しました。


素晴らしい経営者は、仕組みで勝負するのではなく、どれだけ自分の仕事や理念を社員に熱として伝えられるかが大事であり、伝える力があるからこそどんな情勢になろうとも、言葉を信じて仲間は切磋琢磨し合い難題も乗り越えられるのではないかと思ってます。


大事な時だからこそ、想いを伝える、常に意識していきたいことだと思います。


それではまた!

井下公美子

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