【自身の考え方・社会性】

自我が芽生え、自身の意思が
固まりだしてきた頃、私は冷たい人間だった。

他人なんか嫌いだ。
何を考えているかわからない。
わかりたくもない。どうでもいい。
そういった考えを持っていた。

この考えを批判する大人は多く、
そういった人々も嫌いだった。

だが、ここ数年そのことが社会に出た後に
どういった影響があるのかを考え、
大学生活を送る中で人と接する上で
人からの評価や好意を大切にして、
人を大切にして生活をしてきた。

この行いが自分をいい方向へと
導いてくれると思っていたからだ。

しかし、現状はそうではない。
むしろ余計にわからない。
自分が評価や好意を大切にしてきたからこそ
自分からする他人の評価をつけるようになった

"この人は結果が残っているからいい人だ、
仲良くしよう。"
"この人はこうだから仲良くしよう。"
果たしてこれはいいことなのか?
本当に過去の自分から成長できてるのか?
嘘をついて生きていないか?

改めて自分に問いただした。
結果、"しんどい"
そりゃそうだ。素直に生きろ。

自身の社会性を大切にするが故、
自身を潰してしまうのは違う。そう思い出した

通り過ぎ行く人々の中で目にとまる人だけを
大切にして、生きていこう。

そう思ったのはふとした時に撮った
この写真を見た時だった。

Sono.

#自己思想 #論理

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