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お子様の写真館デビューの心得

こんにちは。
フォトグラファーのKofuku(こふく)です。

今回は、お子様の写真撮影についてのお話です。

写真館、フォトスタジオなどで、お子様の撮影をなさる場合に気をつけて欲しいポイントをお伝えします。
ぜひ、より良い撮影になるように試してみてください。

眠くなる時間をコントロールする

おそらく、お子様の眠くなる時間帯はある程度決まった時間かなと思います。
その時間帯と撮影する時間帯が重なると、撮影が上手く進みません。
撮影の予約時間を眠くなる時間は避けて予約したり、お昼寝の時間をコントロールして、よく寝た後に撮影できるようにしてください。

おやつを持って行こう

お子様が撮影中にお腹が空いて機嫌が悪くなることがあります。
その際に、手軽につまめるおやつを持って行くことをオススメします。
その中でも、ラムネやグミ、赤ちゃん向けせんべいなどがオススメです。
口の周りが汚れにくい、衣装を汚しにくい、口に残りにくいものが良いです。
撮影中にお腹が空いたら試してみてください。

好きなおもちゃを持参しよう

フォトスタジオには、お子様の笑顔を引き出すために、様々なおもちゃが用意されています。
しかし、お子様によっては普段遊んでいるおもちゃじゃないと、嫌だとなる場合があります。
普段のおもちゃがあることで、リラックスして進行できます。
また、この時期に好きだったおもちゃの記録としての写真にもなるので、オススメです。

パパ、ママは優しく見守って

よく、撮影中にお子様がふざけたりした際に、パパやママが怒ってしまい、お子様が大泣きしてしまうことがあります。こうなると、お子様が泣き止むまで待ったり、泣いて顔が赤くなってしまったのを元に戻るまで待ったりと余計な時間がかかります。
もちろん、しつけの部分で大事なことかとは思いますが、その場は少し注意するくらいで、撮影後に叱るなどの工夫をして頂くと良いと思います。
撮影中は優しく見守ってあげてください。

家族写真の洋服はテイストを揃えて

お子様の記念撮影の中で、家族写真を撮影することがあると思います。
その際の皆さんの洋服のテイストは揃えて下さい。
実際にある例として、お子様とママはカジュアルな感じですが、パパはスーツみたいなことがありました。
やはり、洋服の統一感は写真のまとまりとして非常に大事です。
何を着たらいいかわからないという方は、白Tシャツにデニムパンツで揃えるとわりと簡単に、オシャレでまとまりのある写真になります。

遊びながら、一緒に楽しむ

スタジオに入ると、カメラマンにお任せ!見てるだけ!
というパパママがいらっしゃっいますが、
是非、一緒にお子様と遊んだり、あやしたり参加して欲しいと思います。
お子様もそのほうが楽しいですし、一緒に作りあげた撮影の思い出として心に残りやすいと思います。

いかがでしょうか?
いくつかポイントをあげましたが、ちょっとした工夫で楽しく撮影することができます。
是非、試してみてくださいね!

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