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FX業界内緒の話🤫メインIBが出来る設定の闇(スプレッドについて)

こんにちは、今回は「メインIBができるスプレッド設定の闇」についてお話しします。IBとは「Introducing Broker」の略で、取引プラットフォームやブローカーをトレーダーに紹介する役割を担い、メインIBはその大元締めです。メインIBとして成功するためには、スプレッド設定について深く理解し、トレーダーに有利な条件を提供することが重要です。この記事では、個人トレーダーでも実践できる具体例を交えながら、メインIBができるスプレッド設定のポイントを解説します。


メインIBの役割とスプレッド設定

メインIBの主な役割は、トレーダーに証券会社を紹介し、その取引量に応じてコミッションを得ることです。トレーダーにとって有利なスプレッド条件を提供することで、取引量を増やし、最終的に収益を増加させることが狙いです。

        ただし❗❗❗


中にはスプレッドをさらに上乗せして自分の利益(コミッション)を
追求しトレーダーの利益を貪る悪徳なコミュニティーを運営している自称プロも居ます😱

個人でもできる確認方法:➡スプレッド幅の確認
紹介されたブローカーの公式ホームページから公表しているスプレッドと、実際のトレードで発生している値を比較する。本来は手数料を低減するプランを提供していたり公式より有利な条件になっているはずです。仮に、公表値より条件が良くない場合は、運営側が意図的に操作している可能性が高いです。
しかも、悪質なのは自分にも同じスプレッドをのせ、他のトレーダーは異なる環境でトレードしていると発覚させないようにしている点です。なぜなら、ある程度の経験者なら動画などで提供されるトレード画をみるだけで、デモトレードなのかどうかや自分と同じスプレッドかどうかに気づいてしまうからです。

🎯優良なメインIBが出来る事

ここからは、優良なメインIBがトレーダーに提供できる(本来するはず)ことを挙げていきます。

1,トレーダーに有利なスプレッド設定

トレーダーが取引を行う際、スプレッドが狭いほどコストが低くなります。メインIBとして、どのようにスプレッド設定を活用できるかを見ていきましょう。

2,優良な証券会社選び

スプレッドは証券会社によって異なります。複数の証券会社を比較し、最も有利なスプレッドを提供している証券会社を選ぶことで、トレーダーに有利な条件を提供できます。

もちろん、最終的に利益を出金できるかどうか最も重要なポイントの一つですが、優良で、真っ当な運営をしている証券会社は*出金拒否はありません。
*ただし、国内、海外問わず有名=優良とは限らないので、必ず口コミやライセンス、投資信託の有無などは確認しましょう

3,スプレッドキャッシュバックプログラム

一部のブローカーは、取引ごとにスプレッドの一部をキャッシュバックするプログラムを提供しています。これを活用して、トレーダーに実質的な取引コストを低減させることができます。

4,取引スタイルに応じたスプレッド設定

トレーダーの取引スタイル(デイトレード、スイングトレードなど)に応じて、最適なスプレッド条件を提案することが重要です。例えば、スキャルピングを行うトレーダーには、狭いスプレッドが非常に重要となり、経験のあるしっかりしたメインIBなら証券会社と交渉できます。

5,トレーダーとのコミュニケーション

メインIBとして成功するためには、トレーダーとのコミュニケーションが不可欠です。スプレッド設定についての情報を提供し、トレーダーのニーズに応じたアドバイスを行うことで、信頼関係を築くことができます。

🍀まとめ🍀

メインIBは、スプレッド設定を効果的に活用することで、トレーダーに有利な取引条件を提供し、取引量を増やすことが本来の役目です。取引手数料の低減やプロモーションの活用、トレーダーとのコミュニケーションを通じて、信頼関係を築きながらお互いの成功を目指し道筋を提供するのが優良なメインIBです。
あなたのコミュニティのリーダーやメインIBは優良なメインIBでしょうか❓
いま一度自分の状況を確認してみてはいかがでしょうか?闇雲に自称プロトレーダーを妄信するのは非常に危険です。いま一度念には念を入れて見直しておきましょう。
次回もお見逃しなく!

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