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イコラブが好きです。ブログの内容はあまり関係ありません。

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最近の記事

本当のコミュ力を見た日

めちゃくちゃ個人的な話であるが、私には姉がいる。ただ、姉とは割と年齢が離れていたこともあり、家族4人で遊園地などに行ったという記憶は、幼少期を除いてあまりない。姉は一定の年齢に達すると友人らで遊びに行くことが必然的に多くなり、私が小学生の頃などはまるで一人っ子かのように父親と母親、そして私の3人で遊びに行くケースが多かった。 それはそれで悪くなかったのだが、両親は一緒に乗り物に乗ってくれたりはしないので基本的に乗っている私を両親が見ているという構図になる。当時の写真を見ても

    • ツイート経済論

      突然ですが、今は超円安の時代だと言われています。 今日(2024年6月7日時点)で1ドル157円。手数料なしで考えて、1ドルを手に入れるのに157円費やす計算ということですね。それはそう。 少し前、たとえば東日本大震災があった2011年ごろなんてのは、1ドル70円台という超円高の時期が長く続いていました。そんな時に日本に観光に来ている外国人を見ると、「金持ちなんだなぁ」などと思ったものです。 もっと前、私が子供の頃は1ドルが90〜100円を行ったり来たりしていた時期もありま

      • 子連れでスペイベに行ってみた話

        「イコラブを見てみたい」 5歳になる息子がそう言ったのは、2023年の後半だったと記憶している。 イコラブというものを単なる曲ではなく人として認識し始めたことの証だろう。 我々大人のいう「見てみたい」=「会いたい」というニュアンスと彼のそれが同義なのかどうかは甚だ疑問ではあった(相互的な見方ではなく水族館のようなやや一方的なコミュニケーションを想定している可能性もある)が、会いたいというのであれば会わせてやらねばなるまい。その結果、別に・・・というリアクションだったとしても

        • オタ活における一人競争原理を観察する

          今の仕事に就く前、私はとある電鉄会社の子会社で広告代理店の営業をしていたことがあります。 電鉄系の代理店……なんていうと聞こえはなんだか良いのですが、潰れにくいという利点はあるものの販売品目は電鉄がらみの媒体に制限されることが多く、世間一般が想像する「電通」や「博報堂」のような代理店とは違って相当限られた世界で細々と生きながらえるような企業でした。 また、親会社への忖度を欠かすことが出来ず、単体での業績が好調でも親会社が不調のときはボーナスも減るという狂った風土で、ただでさえ

        本当のコミュ力を見た日

          劇場版ドラえもんを斬る

          久しぶりにブログを書いたと思ったら、まさかのドラえもんです。 実はドラえもんめちゃくちゃ好きで、てんとう虫コミックスは全巻持っていたし、劇場版も小6時点ではコンプしてました。 どの話が何巻に入っているとか、独特のセリフの言い回しとか、変な効果音とか頭に入っていて、同じドラファンの友人とドラえもんごっこに興じたものでした。思えば小学生の頃からオタク気質だったのです。 さて、大人になり久しくドラえもんのアニメや映画から遠ざかっていましたが、知らぬ間に(と言っても20年くらい前)

          劇場版ドラえもんを斬る

          罪の文化、恥の文化

          これは割と人によって見解が分かれるのかな?と思ったりもするのですが。 ツ○ヤなどでDVDを借りて貸出日数を過ぎてしまった場合、当然ながら延滞料金を支払うことになりますよね。 例えば1泊延滞で1枚200円だとして、これは店側からのメッセージとして「200円払えば延滞しても良いですよ」と見做すべきなのか、「延滞しないでください。したら200円払ってもらいますからね」と見做すべきなのか、かなり微妙なところです。 前者は200円を「延滞の対価」としており、後者は「延滞の罰金」と言い換

          罪の文化、恥の文化

          転職について真面目に語ってみた

          転職する理由というのは、もちろん当人しか知りえない個人的な事情も含めると十人十色であることは言わずもがななのですが、ここでは 「今の職場に不満があるから転職する」 という単一的な観点からお話を進めてみたいと思います。もちろんもっと他にやりたいことを見つけたというポジティブな理由や、年齢的なものであったり、親の介護などやむを得ないケースでの転職もあると思いますが、それらはまた別の機会に。 いきなり話は変わりますが、仕事には「慣れ」と「成長」が不可欠です。 社会人数年目の方

          転職について真面目に語ってみた

          独善より薬膳

          「雄弁は銀、沈黙は金」という言葉がある。 巧みに物事を発信し伝えることに価値があることは評価に値する一方、場合によっては黙っていることの方がより良い結果をもたらすといった意味のことわざである。 私は雄弁などという聞こえのいいものではないが、やや多弁であることは自覚している。女系の家に育ち、高校では文系クラスで、大学は7割以上の学生が女子という環境の語学系に進んだのだからそもそも育った環境からして「喋らないと埋もれる」ものだったのが遠因かもしれない。などというと、最近流行りのジ

          独善より薬膳

          新生イコラブの始動と運営の苦悩を妄想してみる

          前回の記事で、13thシングルのMVが間もなく公開という趣旨のことを記しましたが、早いもので既に福岡・宮城での公演を終え、早くも今週金曜日には大阪、そして翌々日の日曜日には当初ツアーのラストだとされていた愛知公演が行われます。 私は地元大阪と日帰り圏内の愛知に参戦するのですが、愛知の夜公演の最後にツアーの追加公演がサプライズ発表されることを密かに期待していました。しかしそれとは裏腹に、福岡公演で早くも日本武道館での追加公演が発表となり同時にそれがファイナルであることも告げられ

          新生イコラブの始動と運営の苦悩を妄想してみる

          ヲタクと運営の関係について考えてみた

          さて、いよいよ今週末からイコラブの全国(?)ツアー「Today is your Trigger」が福岡で封切りされますね! 前回の「好きじゃん」ツアーから初めて現場デビューした身としては、ようやく自分の中での「2周目」がスタートした気分です。実際、イコラブのファンクラブに入ったのが去年の3月1日だったから、そういった観点でももうすぐイコラブヲタ2年生というわけですね。危うく留年しかけましたが。主に家庭の都合で。 さて、ツアーに伴っての13thシングルのリリースも少し前に発表

          ヲタクと運営の関係について考えてみた

          イコラブメンバー紹介2023年1月版

          さて、年始の慌ただしくすぎる毎日を過ごしていると今日はあっという間に1月12日。いよいよ明日は齊藤なぎささんの卒業コンサートですね。 最初に卒業の発表のあった9月25日から数えて実に110日。長くも短くも感じられましたが、その間にもさまざまな企画や新たなシングルの発表、年末のテレビ出演などイコラブ界隈は絶えず賑わっており、退屈する時間はひと時もありませんでした。しかしながら、「齊藤なぎさ卒業」という真実は常に私たちヲタクの心に大きな影を落としていたのではないかと推察します。

          イコラブメンバー紹介2023年1月版

          ヲタクは推しを映す鏡?

          大変遅くなりましたが、2023年のブログ初めです。 昨年はイコラブちゃんに出会ったことで、不惑の歳にして初めてアイドルヲタをするという惑いまくりの日々を経験しました。自分の人生を振り返ると、たいがい面白い経験を積んできたと自負しますが、中でも2022年は異色の楽しさがあったように思います。 今年も引き続き(家族に配慮しながら)ヲタ活を継続してまいりますので、どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします! てなわけで、フェスやスペイベも含め合計9回の現場を経験する中で次第にイ

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          学歴と生写真の関係性について

          タイトルからしていきなりアレな感じですみません。また今回もイコラブとはほぼ無関係の話題なんですけどね? もう20年以上前になりましょうか、高校時代はテニス部に所属していたんですよ。正確にはソフトテニス部。しょこちゃんと同じ(そこだけ嬉しい) ソフトテニスは基本的にダブルスなんですが、試合では個人戦と団体戦というのがあって、前者は各ペアがトーナメントをそれぞれ勝ち進むことをめざす方式。後者はチーム(高校)ごとに5ペア用意して先鋒、次鋒……と順番に戦っていき勝ち星を競う方式なわ

          学歴と生写真の関係性について

          イコラブヲタ内交流戦の良さ

          さてさて、FNS歌謡祭から一夜明けました。最初に出演の発表があってから約1ヶ月。まだまだ先だと思っていた楽しみがあっという間にやってきて、そして過ぎ去っていくさまを見るとつくづく年末というのは時の流れが早いのだなぁと感じるものです。いや、もう最近は年末に限らず早いけれども。 放送中はイコラブがツイートのトレンド1位になるなど、並み居る有力なアーティストのなかでもひときわの輝きを見せたイコラブちゃんたち。ある意味、まだまだ世間的な認知度が高いとは言えないだけにファンの純度が高い

          イコラブヲタ内交流戦の良さ

          悩めるオタクたちに告ぐ

          齊藤なぎささん卒業までひと月を切って少し経った昨日、開催概要の発表とチケットの申込受付が始まりました。 発表とほぼ同時にチケットの申し込みができるあたり、なんというか相変わらずファンのスケジュール感覚を無視した進め方でむしろ安心感があります。きっと何かしらの高尚な戦略の元決められたことだろうので、もちろん否定はしません。我々はエンターテインメントを享受する側なのですから。 会場と日付はすでに告知されていた通りですが、ここに来てようやく開演時間も発表になりました。18時なんだ

          悩めるオタクたちに告ぐ

          女オタオタを斬る

          どんな界隈でものめり込むと独特の用語を使うようになったりするものですが、イコラブのヲタ活を始めてから新しく知ったことばというのは少なくありません。 例えば… ・全通 ・DD ・ピンチケ ・ヨリ、チュウ、ヒキ ・箱推し、推し増し、推し変 ・積む ・他界 ・在宅 ・ファンサ ・認知 などなど。 カメラはプライベートでも仕事でも関わってた期間が長いので、ヨリやヒキはわかるんですが生写真の分類として使われるとは思ってなかったし、「推し」ということばは一般的になりつつあるとはいえ、派

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