言葉にするということ

大学を卒業して、ベトナムに来て、1年がたった。

ハノイに来たのは2016年の12月13日。

自分のワクワクする気持ちだけを頼りに、1人で日本を出た。

23歳。まだまだなんでもできると思った。思ってる！

毎日いろんなことを考えた。考えてる。今も。でも過ぎてく。

ハノイに来て1ヶ月目くらいに、今の会社の社長と車に乗っていた時

言われたこと。

”日記を書きなさい。”

海外に来て、昔からの自分を知らない人に囲まれたこの土地で

自分を保つために必要なのは、書き留めることだって。

もともと私は文章を書くことが好きだ。

構成なんてめちゃくちゃだけど、日々感じたいろんなことを

お気に入りのノートに書き留める。

自分がわからなくなって自分を知りたい時とか、

迷走してる時とか、

目標を見失いそうになった時とか、

暇な時とか、

とりあえず書く。

後から見返すのが好きだったりもする。

あ。この時の自分好きだな、とか。

逆にこの時の自分なんか嫌いだとか。

後から見ると全部繋がっていたりして。

待てよ。これ無駄だと思ってたけど、

意味あったんだ。とかね。

ということで、”言葉にすること”を始めることにした。

^ ^