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ひとりごと

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気の向くままに。毎日の学びをつらつらとメモ。
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You only live once, but if you do it right, once is enough.

なにをするにも「意味」を探してしまう。この時間は得だとか、損だとか、ためになるとかならないとか。自分の損得ばかりで生きてしまっていると思うことがある。できるものなら24時間のすべてを、どうにかパワーアップする時間にしたい。 小さい頃はお兄ちゃんとよく一緒にやって大好きだったゲームも、今ではあまり気が進まない。飲み会で遅くまで飲んでしまい、次の日起きたらお昼だったとか、それはもう絶望的にショックを受ける。つまらなかった会食の帰り道、「ああ家で本を読んでいた方がよっぽどよかった

日常って、尊いと思う。

1年目になる、ベトナムで迎える朝。 起きて時計を見る。7:10だ。まずい。ニュースを横目で見ながら一瞬で身支度をしてUberのアプリを開きながら髪をとかす。今日の運転手は離れたところにいる。間に合うかな。7:50にビルに着く。ドアマンが、慣れない日本語で言う「オハヨウゴザイマス。」オフィスに入ると朝が得意な社長がコーヒーを飲んで仕事をしている。「社長、頭ボサボサですよ。」「そういえば、今日は起きてから一度も鏡を見ていなかった。」少ない髪をクシでとかす。他愛もない話をしながら

自分を幸せにするということ。

”自分で自分を幸せにできなかったら、 一体誰が自分を幸せにしてくれるっていうの?” って、同僚のベトナム人に言われた。 彼女の名前はHaさん。 Haさんは確か35歳くらい。結婚は、していない。一人でハノイ市内に暮らしている。平均年齢が23歳のこの国で、Haさんのように結婚をせず家族と離れて暮らしているのはかなり、いやほんとかなーり珍しい。 Haさんは、人生の楽しみ方を知っている。 自分が幸せになれる方法を知っている。 いつも笑顔で冗談が大好き。人間が好き。勉強が

幸せになるのではなく、幸せだと思える心を手にいれる。ということ。

ベトナムで過ごす、2度目のお正月になる。 今年は、仲良しの日本人で集まって、おでんを食べて紅白をみた。 ベトナムと日本の時差は2時間。ベトナムでにいると、年越しを2回することになる。 ベトナム時間12月31日22時0分。日本で年が明ける。日本の家族にメールを送る。 あと2時間後、ベトナムでも年が明ける。ベトナムは旧暦を利用しているから、ここのお正月本番は毎年2月。テト。 だから日本のお正月はあんまり盛り上がらないよ〜。 なんて去年も言われたけど それは大間違い!

夢を、見忘れた。

初夢 「正月に初めて見る夢のことで,その内容からその年の吉凶を占う夢占の意図があった。正月2日が仕事始めであるので,2日に見る夢を初夢といい,〈一富士・二鷹・三茄子(なすび)〉を縁起の良い夢の代表とした。」−コトバンクより ということは、今日見る夢を初夢というわけか。安心した。だって昨日は、夢を、見忘れたから。 昨夜はきたる2018年のことを考えていたらワクワクと興奮で眠れなかった。 遠足前の小学生のような、大学生の頃ディズニーランドに行く前の晩のような、そんな気分だった

“人は必要な時に必要な人に出会う。”

私の好きな言葉。この言葉は小畑友紀さんの漫画「僕等がいた」で出会った言葉。 今出会っている人は、今の自分に必要な人だから大切にする。無駄な出会いはないってと。私は、この言葉はすべてのことに当てはまると思っている。「人」を「言葉」に置き換えてもしかり。 “人は必要な時に必要な言葉に出会う。” 自分にぴったり当てはまる言葉って、響く言葉って、好きな言葉って、そのときによって違うと思う。私は手帳に好きな言葉を書いたり日記を書いたりするのが好きで、続けているけど、昔の自分には響