【パーマカルチャーデザイナー vol.4】Yukiyo Funabashi
これはPawa Permaculture Design Course(以下、PDC)から誕生したパーマカルチャーデザイナーたちのリレーコラムです。
※パーマカルチャーとは
人間にとって恒久的に持続可能な環境をつくりだすデザイン体系
(『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』より)
地球の上でたのしく生きるためのくらしの工夫のこと
(『みんなのちきゅうカタログ』より)
#4 Yukiyo Funabashi
#3 きら/河合 史惠 さんからご紹介いただいたのは、柔らかい雰囲気の中にひたむきな想いを秘めている #4 舟橋幸代 ちゃん。
2018年のPDCでは、彼女らしい世界観で左目を描く姿が印象的でした。
ナバさんの「描いてもらうだけでなく受けとめてもらうというか、、、すごく幸せな時間でした。」という言葉からもわかるように一人一人の言葉や状況をありのままに受容する彼女の周りにはいつもあたたかい空気が流れている気がします。
Q1.あなたについておしえてください
絵描き、ものづくり、時々裸足で畑仕事、さといも園という保育園と今準備中の子育てと発達支援施設のお手伝いをしながら、自然とあそびを原点に自分と人の心根への観察と学びを深める日々を過ごしています。
その場を感じて描いたり、創造するのが好きです。
Q2.パーマカルチャーデザインコースを通して
大地を足元に自分らしい生き方への軌道修正ができました。
そして学びを共にした講師含め出会ったみんなとの日々が深く豊かだったことで、描いていた教育と人間関係のあるべき姿や可能性を体感することができました。
Q3.あなたにとってパーマカルチャー って
なぜ人間として生まれたのかを誇りに思えるもの。
自分が循環の邪魔をする存在ではなく、一部としてより調和して存在できるということを具体的に学ぶ事ができ、すぐに自分らしく実践できる。
パーマカルチャーを学ぶとただそこにいるだけで周りの全てに影響を起こしていることを知れるので何より自分を大切にする事の重要さを感じることができるのではないかと思います。
Q4.PDCで出会った中でバトンをつなぎたい人
まさやん。
なんとも言えない独特の優しい空気を持つ職人さんでありアーティスト。
自然と空間、人への謙虚さを常に感じるありのままの人。
そしてかなり面白い。
#3 きら/河合 史惠 からつながったゆきちゃん。
2020年に彼女の長い友人との旅にご一緒させてもらう機会がありました。
そこで感じたのは絶対的な信頼と安心。相手へ愛情と自分自身への思いやりが彼女の根底にあることが伝わってくるような時間でした。
毎時明るいやりとりをしてくれるゆきよちゃんからの紹介は #5 坂本勝 ことまさやん。
次回はあたたかくてお茶目なまさやんの熱い思いと経歴にふれていきます。お楽しみに!
2021/5/5 立夏