バーにしがみついてしまう人がやっている、たった一つのこと。
バーレッスンのとき、
「バーは握らないで!!」
「バーに寄りかからないように!」
と注意されてしまった経験、
ありませんか?
バーレッスンに
夢中になっていると、
いつのまにか
手に力が入って
グッと
バーを握ってしまっていること
ありますよね…
バレエのレッスンで
使う「バー」は、
鉄棒や手すりのように
「体を預けるもの」ではなく、
フロアで踊るための
準備として、
「体を支える」役割があります。
なので、
バーレッスンのときに
バーにしがみついて
頼りきってしまっていると、
バランスや
重心移動の練習が
スムーズにいかないため
フロアに出たときに
安定した
踊りができなくなって
しまうのです…。
なので、
バーには
しがみつかずに
レッスンしたい!!
…とは
わかってはいても
どうしても
バーにしがみついてしまう!!
という方は
バーレッスンを
始める前に、
見直してみて
欲しいことが
1つあります。
それは、
バーとの距離。
バーとの
正しい距離を
つくれていますか?
どんなに
「バーを握らないように」
「しがみつかないように」
と気をつけたところで
バーとの距離が
正しくないと
無意識のうちに
バーに頼ってしまいます。
バーにしがみついてしまう人は
このバーとの距離が
適切に保てていない場合が多いです…
とくに、
おとなになると
肩の関節が
動きずらくなりやすくなります。
そのため
無理な姿勢で
バーを握り続けていると
不要な負荷が掛かったり、
その結果、
身体の他のパーツにも
負担になってしまうことも
あります…。
なので、
バーとの距離を
正しく保つことが
重要なのです!!
じゃあ、
バーとの正しい距離って
どのくらいなのか…
ご存知でしょうか?
正しいバーとの
距離は
腕を横に伸ばす
アラセコンド の形に
したときに
バーがちょうど
手首の真下にくる位置が
正しい場所です♩
(↑私の腕で失礼します…↓)
肘が緩やかに曲がる程度の
この正しい距離を
保つことによって、
上体の筋肉も
使いやすくなり
動きもスムーズに
なります♡
バーにしがみついてしまう‥
という方は、
バーとの距離にも
注目してみて
くださいね〜♡
レッスンの中だけでは
学びきれていないことも
バレエの知識や
身体のしくみを
まずは
〝頭で理解すること〟で、
あなたの
バレエは
もっと楽しく
より美しく
なりますよ〜♡

おとなバレエアカデミー講座
バレエ発達学®︎
事前WEB説明会
7月19日 10:00
\申込開始/
詳細は公式LINEにて♡