見出し画像

20231223 リボルトバレット① 2歳新馬戦

12月23日(土)、YGGの唯一の出資馬であるリボルトバレットが中山競馬場でデビューした。

芦毛のダート馬がほしい!という単純な理由で出資したリボルトバレット。
脱北までは、調教→トモの疲れ→長針治療→良さげな坂路タイム の流れが中心。
脱北は秋を予定しており、実際に9/15に入厩、一回の不合格の後10/4にゲート試験に合格した。
その後、外厩で調整、11/23に帰厩。
デビュー予定は12/23と当初から明言されてたけど、調教タイムは早めをあまりやってないせいか、イマイチに見えた…。
最終追い切りも3頭併せ馬なりと、タイムで安心したいマンとしてはなんとも言い辛い内容。
ただ、いいところは馬格と調教による馬体重の低下の心配がほぼないこと。
あと可愛い。

12/21に約半分の確率を潜り抜けて出走確定。
中山のダートでは不利との噂もある最内1枠1番、ジョッキーは秋山稔樹騎手。

上の出走表にあるとおり、最終人気は12番人気だった。
パドックまでは7番人気に上がったりしてたんだけど、パドックでのヘドバンと荒ぶりが原因かパドック直後に人気が低下…。

今回は中山競馬場には指定席取れなかったり用事が入りそうだったので行かず、WINSで馬券購入。


正直な話、期待値はまぁ無事に希望のある走りを見せてくれれば…という感じ。
希望のある走りとは、上がりが速い!とか、走るのやめていない!とか、そういう系の。

グリチャで観戦したが、パドックでは買える要素がないと酷評orz
クラブの更新内容では「ラニ産駒とは思えないほど大人しい」とよく書かれていたので、パドックのヘドバンを見て「こんなキャラだったの?」と思ったw

いざグリチャでレース観戦。
最内で映像では見切れており、気がついたらもうゲートに入っていた。

スタートはちょい遅め(に見えたのは先入観で普通だった)、直後にかかってしまい、出ムチ一発。
後方につけて終わるパターンかな…?と思いきや、その後は一切かかることなく、そのまま前に誰もいない最内をするすると上がって1角にはまさかの(失礼)1番手に。
勝ち馬となる2番手のウィンドフォールと併走する形で最終コーナーに突入。
出資馬がずっと番手に立ってる光景には涙が出…というのは冗談として、良いものだった。
ただ、「最後の直線で後ろから来る馬に埋もれる逃げ馬の図」というよくあるパターンにハマらないか心配だった。

最終コーナー前にギアチェンジしたウィンドフォールに抜かれて、直線で一気に突き放される。
※後にタイムからウィンドフォールはガチ強馬だったということが判明する。要チェックや。

リボルトバレットも粘るが、次にアムールドパリにも抜かれ、後は後続の馬群が襲いかかる形に…。
中でも1番人気ブルーワールが上がり最速で突っ込んできたので、「武史来てる武史来てる武史来てる」と画面に向かって言っていたw
ブルーワールはなんとかハナ差で抜かせず3着。

希望のある走りを見せてくれればどころか希望しかなかった。
末脚が光るタイプではないかもしれないが、コーナーも膨れず曲がり、失速して2頭に抜かれてもやめなかったところは根性があるなと。
そして秋山騎手、出ムチ&すぐ一番手に持ってきていただきGJ。


馬券も万馬券ゲット、ありがとう!


次こそ勝ち上がりワンチャンあるで、という内容だった。



しかし、レース後に右前ハ行、年明けにMRI検査ということで、これを書いてる1/2(月)現在も検査結果はわかっていない。

とにかく軽症であることを祈って…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?