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RIZIN.35 感想 タイトルマッチ祭り

去る4/17(日)に行われたRIZINナンバーシリーズの感想!

前回の記事、ハートとか記事リストの追加とかありがとうございます。どこかで読まれてると思うと嬉しいです。

第1試合 /芦田崇宏 vs. カイル・アグォン

→アグォン選手の3-0判定勝ち

セコンドにアーセン。
洗濯バサミ決めにいきそうな珍しい形になったりくらいで、芦田選手がとにかく15分ボコボコにされて終わった。でも試合後ぱっと見無傷。
芦田選手の入場曲がビーストウォーズ(CGの頃の)だったので、同世代かな?
スクーバが好きでした。

余談だけど、今回RIZIN LIVE(RIZINのPPVコンテンツ)が巻き戻し再生できなくなった代わりに入場曲のミュートがなくなっていた。

第2試合 /ヴガール・ケラモフ vs. 中島太一

→ケラモフ選手の1R 一本勝ち

早業の三角絞め。中島選手は失神。
凄かった。
どんなダーティーさを見せてくれるのかな?という先入観に見ててすみません。
ケラモフ選手のローブローにすぐ注意出されてたのは前回のことがあってだろうか…。

次はRIZINフェザー級上位陣とも見たい。堀江選手とか。
あと朝倉未来好きだけど、朝倉未来vsケラモフは見たい派。(含みのある言い方)

第3試合 /元谷友貴 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ

→元谷選手の3-0判定勝ち

金髪も似合うヤマニハ。
序盤に元谷選手が流血状態になるも、普通に上取ってコントロールして勝ち。
こういう試合の楽しみ方がちょっとわからないタイプなんだけど、ずっとコントロールしてた元谷選手が強いという解釈でよいかな。
vs手塚戦での、ここに来て強くなったぞ!というヤマニハ幻想は1試合で終わるのだった。(ドライ)

第4試合 /シビサイ頌真 vs. リハーズ・ビギス

→シビサイ選手の1R TKO勝ち

転がされたビギス選手が、はいどうぞーと言わんばかりにマウント取られてパウンドEND。
ビギス選手はこのまま謎外人ポジで終わるのか、また呼ばれて今回は秘めたままだった打撃を見つけることができるのか…。
今回の負け方はだいぶケチがついてしまった気がする。
当然、開始してすぐテイクダウンしたシビサイ選手が凄いけど。
勝った直後にロープ飛び越えて落ちたのはびっくりした。あれ誰かに当たってたらどうすんのかなw

第5試合 /武田光司 vs. スパイク・カーライル

→カーライル選手の2R 一本勝ち

1Rはいつもの武田選手という感じで武田選手ペース。(わかる人にはわかる表現)
2Rも…というところだったのが、ローブローでストップ後のタックルに右フックをカウンターでもらい、ギロチンチョークで〆。
1Rから武田選手の試合でカーライル選手の見せ場なし(下がったパンツを両手で戻すシーンは除く)だったのをひっくり返す。
ただ、見事な一本を見れた!という嬉しさより、レフェリーが止めるのが遅く感じて怖かったというのが上回ってしまった。
過去に青木真也選手の腕折りに歓喜したmixi日記を書き同級生をドン引きさせたことがあるんだけど、人は変わるものだなとw

カーライル選手はBLEACHの斬魄刀での入場。
FF7→ベルセルクと大剣での入場では瞬殺ジンクスがあったのを見事に消してくれた。
次はモンハンの大剣で入場してほしい!


第6試合 /浅倉カンナ vs. SARAMI

→浅倉選手の3-0判定勝ち

バックグラウンドが柔道の相手なので、相性としてはSARAMI選手の方が上かな?と思ってたけど、浅倉選手が3R全て上回り判定勝利。
強いというか何か持ってる選手だと思う。

休憩中の発表

5/5(木)にRIZIN landmark3の発表。
クレベルvs萩原
三浦孝太vsキングハンター

クレベル調整試合とか揶揄されてるけど、絶対はないだけにこういうマッチメイクは…。
キングハンターは去年大晦日に呼ぶ予定だった外国人選手。
全然乗れないけど、気になるからPPVは買うという絶妙なライン。
ランドマークは萩原と平本で回そう、そうしよう。

第7試合 /髙阪剛 vs. 上田幹雄

→高阪選手の1R TKO勝ち

世界のTKが引退試合を勝って締めた。
最初押され気味に見えたけど、顔面にきれいにクロスカウンター(でいいのかな)を入れて、ダウン後にパウンド。
家族みんな仲良さそうで何より。
いい試合だった!

第8試合 女子スーパーアトム級タイトルマッチ/浜崎朱加 vs. 伊澤星花

→伊澤選手の3-0 判定勝ち

戴冠おめでとうございます。
やはり伊澤選手は容赦ない肘膝と常に極めにいく姿勢と試合が面白い。
今回はパンチまで速度Upしていて、末恐ろしい何かを見た。
3Rに腕十時を極められるも逃れる。全て圧倒。

試合後のマイクで「GP開いてほしい」と直訴してたけど、それ決勝戦はどのみち伊澤vs浜崎になるのでは…wそのくらい2人のレベルが違う。
GPいいからUF◯行こう。その場合ストロー級?

第9試合 フェザー級タイトルマッチ/牛久絢太郎 vs. 斎藤裕

→牛久選手の3-0 判定勝ち

牛久チャンプ、王者防衛おめでとうございます。牛久ッキングも5分以内に成功しますように…w
今回は打撃勝負となり、2Rに左ハイでダウン奪取。
3Rに斎藤選手の猛攻があったけど、逃げ切り判定勝ち。
去年のvs斎藤戦ではドクターストップのTKO勝ちだったので、色々物議を醸し気の毒であったんだけど、見事実力を証明して鎮火。
朝倉未来選手もRIZINフェザー級のいち選手として牛久選手をTwitterで煽ったので、もう叩いたりする人もいなくなると思う。
それにしても、牛くんって朝倉未来はねらーかな(偶然です)

スーパー余談だけど、去年の大晦日で、しょこ◯んさんが解説で「朝倉未来のこの主人公感!」と言ってたけど、どう見ても斎藤の方が見た目主人公感あるだろwと思った。
どちらかと言えば、ダークヒーロー。あ、いや、ダークヒーローは安保ry
皇治は俺たちのスーパースター!

第10試合 ライト級タイトルマッチ/ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ジョニー・ケース

→サトシ選手の1R 一本勝ち

序盤はケース選手の打撃に応じる感じの試合展開。
そして何がどうなってるのか不明のまま三角絞めキターと思いきや、腕十時で一本勝ち。
最早芸術の域。
ムエタイの吉成選手とかもそうなんだけど、あまりにもレベルが高いと異次元すぎて芸術に見えてしまう。
UFC行こう。
今回ケース選手にリベンジを達成したので、RIZIN海域は制圧。やはりvs世界が見たいな。

ライト級が強い外国人(※ただし世界レベルではない)10人&サトシみたいになるのはちょっと商業的にもあれだし。

最後に

外国人選手カムバックで今回ほどんどの日本人選手が負けてこの二年間積み上げたものが…
と書きたいところだけど、自分がちゃんとリアルタイムでRIZINを見たのはRIZIN28からなので(朝倉未来目当て)、これについては特になんとも思わなかった。
時代に乗りたかったw

予想は6/10的中。

まあ今回は牛久チャンプ伊澤チャンプ推しで見てたので、2人とも勝ってよかった!

牛久vsクレベルは現地行こう、そうしよう。

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