虚無感の原因
あまり寝れない時、季節を感じた時、私は虚無感を感じる。
まるで時間に取り残されて世界から1人だけ遅れているかのように感じる。
実際はそんなことはなく、自分も世界も同じ時間を紡いでいる。
なのに、虚無感というもの一つだけで取り残されているかのように感じるのだ。
果たしてそれは何故なのだろうか。
明確な答えはないだろう。
ただ、虚無感を感じている時にしていることは思考だということは分かる。
思考や過去を思い出しているときだ。
あの時はこんなことをして楽しかった。
あいつは今何をしているだろうか。
あの時こうしてればよかった。
など
過去を振り返り、思い出にふけっている時だ。
その時私は世界から取り残されているような虚無感を感じるのだろう。
ただ、過去は変えられない。
未来は変えられる。
次同じ後悔をしないために今を生きる。
そうすることで1人だけ世界から取り残されてしまうことは無い。
未来を歩むために今を歩むのだ。
過去を振り返るのも大事だが、それ以上に今を歩むのが大事なのである。
推しは推せる時に推せ。
彼女、家族は居る時に思いっきり愛せ。
友人と飲める時は飲みに行け。
いつどこで誰がいなくなるか分からない世界だからこそ、今を一つ一つ大事に歩むのだ。
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