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野鳥観察&撮影日記(2023/1/21,22)

野鳥観察&撮影日記です。どちらも超初心者です。そのつもりでご覧ください。

週末は野鳥を求めて近所を歩いてきました。昨日は15.2km, 今日は10.9km。以前であればたいした距離ではなかったのですが、フル在宅勤務で足腰が弱った中高年には意外と手応えを感じます。

撮影機材は、先週まではオリンパスPEN-E-PL10, 今週からはOM-D E-M5 Mark IIIです。液晶モニタのみのPEN機は老眼の私には野鳥撮影には不向きだったようです。

  • そもそも液晶モニタがはっきりと見えない(老眼のため)

  • 加えて太陽光の屋外では液晶モニターが見づらい

  • 見やすい位置にカメラを動かすうちに被写体を見失う

といった状況で四苦八苦していました。
(その後、PENでも試行錯誤して改善はしていたのですが)

で、結局、ファインダー付機種(在庫処分セール)を買ってしまいました。これまでの人生でカメラのファインダーを覗いたのは20年以上前でしょうか(リコー製フィルムカメラ)。
その後はコンパクトデジカメ、最近ではスマホでスナップショット撮影程度でしたので、ファインダーを覗くのは久しぶりです。

2023/1/21(土) 晴れ、風強い

風が強く野鳥観察には残念な一日でした。(野鳥観察を始めて2か月足らずで何となくの印象ですが)強風の日は野鳥(特に小鳥)に出会わないような気がします。
それでも新たにゲットしたカメラのデビューということで諦めきれず、
(新しいカメラを手に入れて気持ちが先走っていたので)
15km以上も歩き回って辛うじて撮れたのはこれくらい。
早々に引き上げればよかったです。

2023/1/22(日) 晴れ時々曇り、風なし

こういった天気の日は鳥に出会えそうな雰囲気です。
スタートから早速、カワセミ。

(写真ではわかりませんが)ここは小川にかかる橋の真下でココだけ薄暗く、その先は太陽光下です。その橋下の小川にある杭にカワセミが留まっています。
うーん、明暗が激しいこのようなシチュエーションでは、どうすれば良いのでしょう? 

このロケーションでは、たいていの場合、暫くするとカワセミは橋の下から抜け出して小川沿いを転々としていく・・・それを追って明るい陽射しの下でカワセミを撮影するストーリーです(尤も過去たいていの場合、そのように上手く行ってないですが)。
が、このカワセミは橋の下から出ない。橋の両端を行き来するだけ(偶にホバリングと水面にダイブ)。

で、逆光補正のために露出補正をすればよい? 
と思いつつ撮った写真がコレ。(この時、カワセミは橋の反対側に飛び移っています。クチバシの方向が逆になっているのはそのためです)

更に先に進んで。
これは野鳥ではありませんが・・・。

ひょっとしてネコの目線の先はコレ?

実際は(前後の写真は別のスポットに行った前後で)30分くらい間があります。ただ、ネコの目線の先の樹にはよく野鳥が留まっています。ネコはそれを見つめていたのではないか?と(後でこの鳥を撮った時に)思った次第。

ここから更に少し歩くと・・

猛禽類(タカ?)が獲物を食事中。
(エグいので獲物はトリミング)
一級河川の堤防上にあるサイクリングコースから撮影しています。サイクリングコースの真下です。
最初、ぱっと見でカラス?、
いや、模様が違う、鳩?
鳩にしては大きすぎ
猛禽類でした。

その後、このような鳥も撮影しつつ、(鳥はそっぽを向いてますが)

近くの天満宮の開花状況を見てから帰宅です。
メジロがいるのではないか?
との連想で向かったのですが今日は出会えませんでした。

土日あわせて歩行距離は26.1km。
今日は色々な鳥に出会うことができました。野鳥観察も超初心者で撮った鳥の名前も調べつつ、(ここで紹介しなかった)大量の手振れorピンボケ写真を反省。
続きはまた来週。

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