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日誌のテンプレートをつくる【Logseq】

日誌の書き方は人それぞれですが、今回は作成例をもちいて、Logseqで日誌テンプレートをつくる方法をお伝えします

左メニューにある「日誌」のことを、ジャーナル(journal)と呼ぶことがあります

テンプレートの作成サンプル

テンプレートの中にある空欄になっている行に、あとから書き足していくスタイルです

(※若干の改良あり 2023/01/14)

メリット
・AM/PMなど、時間軸を記入しなくて済むようになる
・用意したテンプレートの中に、普段のリピートタスクを入れられる

AM/PMではなくて、一時間ごと、数時間ごとの記入も試したら、かなり窮屈に感じてやめました。
AM/PMで入れ子にすると、あとでその日の午前なのか、午後なのかが分かるので、便利になると思います
何時にやったのかが重要な項目だけ、時刻を記入すれば大丈夫です



日誌テンプレートをつくる方法


① 日誌テンプレートの指定をする

[・・・] → [設定] → [config.ednを編集] ↓

config.edn編集画面で
:default-templates
{:journals ""}

:default-templates
{:journals "journal"}

にする


② 新しいページをつくって、そこにテンプレートを貼り付ける

まず「テンプレート」というページをつくってください

次の内容をコピーして、そのページのコンテンツに貼り付けてください
ショートカットキー[ Ctrl (もしくはcmd) +Shift +V ]を使ってください

- # ジャーナル
  background-color:: yellow
  template:: journal
  template-including-parent:: false
	- ## AM
	- ### 🔆morning
		- 起床
		- #### 🍴breakfast
			-
	- ### AM1
	  background-color:: gray
		-
		-
		-
	- ### AM2
	  background-color:: gray
		-
		-
		-
	- #### 🍴lunch
		-
- ## PM
	- ### PM1
	  background-color:: gray
		-
		-
		-
	- ### PM2
	  background-color:: gray
		-
		-
		-
	- #### 🍴dinner
		-
	- #### 🛀take a bath
	- ### PM3
	  background-color:: gray
		-
		-
		-
-

①と②で設定は終わりですが、この段階では、今日の日誌にはテンプレートが反映されません。翌日からテンプレートが反映されます



テンプレートのカスタマイズ

「テンプレート」のページ

さきほど作った「テンプレート」のページにある


・ジャーナル
  ・ここから
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・ここまで


のように入れ子になっている部分がテンプレートの範囲です
あとは通常のページと同じように編集ができます

このテンプレートの例でAM、PM、morning、breakfastなど、英語表記にしているのは、区切りをハッキリさせて視認性をよくするためです
(入れ子の中身は、もちろん日本語で書いていますww)


絵文字をつかう

絵文字マークをテンプレートの中で使うのもありだと思います

絵文字入力のショートカットキー
・Windowsの場合は、Windowsキー + 「 。」
・Macの場合は、Ctrl + Cmd + スペース


ブロックの色を変更する

Logseqでは、「 ・ 」を右クリックするとブロックのコンテキストメニューがでてきます

テンプレート自体は地味にしておくのがおススメです。内容に合わせて、ブロックを色付けをするほうがジャーナルが見やすくなると思っています