#６　カテーテル検査と私の手術方法は？

こんばんは！

今日も相変わらず
ずーっと寝てばっかでした。

食欲がありませんが
食べないと余計元気なくなるので
いやでも食べるようにしてます
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今日は
カテーテル検査と
わたしが受けた手術方法について
書き留めたいと思います。


カテーテル検査を受けるため
1月半ばに入院。

医療に無知だった
私はカテーテルって！？
という状況で何も分かっていませんでした。

足の付け根の血管から
首あたりまで管を入れて
そこから脳の組織？血管を調べる？
みたいなことを言ってた気がします。

何を調べるかよりも
「足の付け根から首まで血管の中を管が通る」
という事実が嫌すぎました。
手術より嫌だー！！！

しかも局所麻酔だけで、、、。
いざ始まるも、管が入って通る
感覚があったらどうしようと
ずっと泣いていました。

先生や看護師さんを困らせたと思います。

看護師さんには
涙を拭ってもらいました。

鎮静剤(だったかな)入れる？
と提案されすぐに入れて！！
と言いました。

点滴で入れてもらい、
「あともう少しで点滴全部入るよ。
少しは落ち着いた？眠くなってきたかな？」
と声をかけてもらうも、
目はギンギン！全然眠くなかったです(笑)

そんなこと思っているうちに
検査は無事終了。

病室に戻り、
6時間は体を動かず安静にとのことで
ずっと横になり同じ体制。

検査室では全然眠くなかったのに
病室に戻った途端、眠くなり
よく寝たのを覚えてます。

緊張が解けたのと
鎮静剤が効いたのかなと。

あのとき、鎮静剤入れてもらって
本当によかったです！
もし鎮静剤入れなかったら
同じ体制で6時間も動くな！って
キツすぎた、、。

カテーテル検査を終えて
結果、痛くも痒くもなかった。
騒ぎすぎました。
あのとき関わってくれた先生、看護師さん
改めてごめんなさい。
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約半月後に控えた手術。

でも、、先生からの突然の電話。

「緊急手術が入ってしまったから、
手術日を変更できないか。」
という相談の電話でした。

もちろん、それは仕方ないことなので
了承するのみ。

私の手術について、提案された日は
「予定していた日の2日前、
もしくは1ヶ月後の3月初旬。」

流石に1ヶ月後はその間の
気持ちの保ち方が分からず
2日前に手術してもらうことにしました。
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私が受けた手術は
「覚醒下手術」というものです。

脳の機能を温存するために
手術中に全身麻酔から目を覚ました中で
腫瘍摘出を行う手術方法です。

そんな方法があるんだ！
と手術について説明を受けたとき
素直に思いました。

下記は先生が書いてくれた
説明書です。

【方法】
1．局所麻酔＋全身麻酔
2．皮膚切間、開頭、硬い切間
3．顕微鏡で脳のすきまを分ける
4．覚正して脳の機能評価
5．腫瘍摘出(適宜症状評価)
6．止血、閉頭、閉創

頭が動かないよう工具？
みたいなもので頭をガッチリ止めるようで
その箇所は局所麻酔。

4、5の手順の時に3〜4時間ほど
目を覚ましていなきゃいけないとのこと。

手術の時間は、手術室への入室は8時30分
ICUに帰ってくるのは21時ごろを予定
とのことでした。
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また、父親が先生に
「娘の頭は丸刈りですか？」
なんて聞き方をしたからだと思いますが

「髪はそのままで良いですよ。
むしろ手術後、髪で手術後が隠れるから
長い方がいいですよ。」
と気を遣って仰ってくださいました。

「メスを入れる周辺は2cmほど
髪を剃らせてください。」
と、そんなのもちろんです。

入院生活を少しでも楽しむ為に
髪を明るくしていいか。聞くと、
「明るくしてきな。
手術後はしばらくは髪染められないから。」
とのことで、

保育園から一緒の幼なじみに
いつも髪を染めてもらっていますが
手術前に可愛くして！と
初めてデザインカラーをしてもらいました。

入院中に伸びてきた部分との
境目が目立たないように工夫しながら
そしてとびきり可愛いく染めてもらいました！

また、鎖骨下まで髪は伸びていましたが
入院生活で鬱陶しくなるだろうと思い
切ることに。

3年通ってる美容師さんに
バッサリ切ってもらうことに。

いわゆる開頭手術を受けるから
今後通えるか分からないということ。
通いたいけど、シャンプーなどせずに
切ってくれるか？など聞きたく

話の流れで病気を患っていることを
お伝えしました。

その美容師さんのところには
以前、抗がん剤治療を行っていた方なども
4〜5人通っていらっしゃるようで
これからも可愛くするお手伝いさせてね。

入院中に髪伸びちゃって
鬱陶しくなると思うし
いつでも連絡して！飛んでいくから。
と仰って下さいました。

その帰り際に、メッセージ入りの
ヘアオイルをいただきました。

髪を染めてくれる幼なじみ
髪を切ってくれる美容師さん。
ただ一人の客に対して
こんなにも暖かく接してくれる
どちらも素敵な美容師さんです。
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話は逸れましたが
手術日の4日前に説明を聞き
手術中に痛み、嘔吐、吐き気
があるかもしれないとのことで、
正直なところそれが嫌でした。

ですが、手術を経験したことある人は
何億人、何十億人っているかもしれない。
けど、手術中に目を覚ます人なんて
ひと握りだ！！と思ったら

これから経験すること
めっちゃ貴重な体験〜！！！
なんて思ってました(笑)

次回は実際に覚醒下手術を受けた
ときの話しを書き留めたいと思います。

今日も変わらず長々書いてしまいましたが
お読みいただきありがとうございます。

暑さが続く日々で疲れますが
良き一日をお過ごしください。