カメラの話②ボディ編
カメラ話の続きです。
2回目はカメラボディ、OLYMPUS E-PL7のレビュー。古い機種なので当然ながら中古購入ですが、運良くかなり程度の良いものが入手出来ました。
良かった点
・コンパクト
コンデジと比較すると一回り大きい程度で済んでいます。パンケーキレンズであれば冬コートのポケットに突っ込めるレベル。小さめのボディバッグでも財布スマホにプラスで気軽に持ち出せます。
・手ぶれ補正
3軸手ぶれ補正は最新の5軸に比べてどうなんだろうと思ってましたが少なくとも静止画では十分効いている印象です。本体内手ぶれ補正でレンズ選択に制約がなくなって今後の夢が広がるのが何より良い点ですね。
年代なりと思われる点
・おまかせモード
画像エンジンが旧世代なのが影響しているのか、特にi-auto(いわゆるおまかせモード)での撮れ高が微妙な印象ですがこれは致し方なし。
・AF精度
結構迷う場面がある印象です。これも最新機種と比べるのは酷ですね。
・WiFi転送が遅い
WiFi装備し始めたごく初期のモデルと思われるので正直スピードは出てないです。
予想外だった点
・設定が深い
オリンパス機は初めてでしたがすごく細かい設定が可能な反面、難易度は高い印象です。
・やや重い
本体内手ぶれ補正装備にしてはかなり軽い部類ではありますが、スペック上の重量表示よりはずっしり感がありました。もう少し軽いとありがたいのですが。
・純正ジャケット
安かったので入手しましたが装着したままだと三脚穴にアクセスできない、電池交換もできないと機能面が不満で、事前に確認すべきでした。社外品を追加で買ったところ、自撮りでモニター反転した時に干渉するという困ったことに。手触りは純正が圧倒的に上なので、三脚使用時のみ社外品を使用します。
・下開きチルトモニター
引っ張り出して下に回す2ステップが必要で、ヒンジもかなり頼りないですね。パカっと上開きの方が好きですが、ホットシューを優先した設計なんでしょう。
機能についてはまだまだ使いこなせている気は全くしないので少しずつ理解を深めて行ければなぁという感じです。ではまた。
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