言うなればモチベーションの話

はじめまして。ピヨッペです。読む人によっては当然の事を自己満足と言語化して整理する為に書きます。私についての事をただ書いているだけです。

何が私のモチベーションを決定付けているか

端的に言えば、他者との交流がモチベーションに影響を与えています。モチベーションとは、なるべくやりたくない事をやるための勢いだと私は思っています。家事は極力雑にやって時間と労力を掛けずに済ませてしまいたい。なんなら済ませないままにすることがありますが、他者を家に呼ぶ時は極力部屋をきれいにしようと、日常生活をしていても自分では気にもならないようなところまで掃除なりなんなりをします。他者を家に呼ばずとも、会話が行われる状況になっただけでも私のモチベーションに影響は与えられています。新しい知識をインプットすることや活字を読む事、小難しい話を聞く事は、余程それ自体に面白さを感じない限り自発的に取り組もうとは思いません。他者との関わりで活かそうという意思が私を突き動かします。その根底には客観的に他者に評価されたいという気持ちがあるように思えます。「こいつこんなん読んでんだ。」「こいつの話面白いから聞いてよかった。」と、思われたい。自分の印象を、自分が思う理想像に近づける為にやっているような気がします。だから多分モチベーションの為には他者の存在は不可欠で、自己で完結出来ないから他者を求めるのだと思います。思えば、小中高大と勉強のモチベーションは良い評価を貰う為だけに機能していたように思えます。やらなければならないこととしてただ勉強という型をやっていましたが、それは多分良くなかったんでしょうね。知的な喜びを感じられていれば、もっと楽しく遊びの延長の様に勉強ができたのだろうに。今でこそ、自発的に色々知ろうと勉強をしたい気になっています。以前持っていた知識が、点と点が線でつながるように、理解が深まる事に知的な喜びを感じるからでしょうね。でも、やっぱりそれだけ感じていても自己で完結することは出来なくて、得たもので他者との会話で活かしたい気持ちの為に全てが行われているんですよね。他者と会話がしたい。自分の為に対話をしたい。まあ、別にある程度好きな人となら何の意味もない会話ですら楽しかったりするんですけどね。でもやっぱ好きな相手には理想の自己像を演じたいという話になるので堂々巡りですね。今得た知見は、文章を書こうとするならある程度脳内で結論まで考えてから書き始めろということで、どうか、許してください。


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